ワイン|気候について
フランスの4大気候を答えよ
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・大陸性気候
・海洋性気候
・地中海性気候
・高山性気候
大陸性気候について以下の問いに答えよ
寒暖差は小さい?大きい?
大きい
→過ごしにくい気候
※熱しやすく冷めやすい。
※夏は暑く冬は-20度まで下がることも。
一日の気温差、年間の気温差ともに大きい気候です。夏は暑く、冬は寒く、はっきりとした四季があります。
晴天率が高く、湿度が低い。
秋になると急激に気温が下がるので、晩熟の品種には向かないようです。
ヴィンテージによる個性が出やすいとも言われる気候です。
この気候の代表的な産地は?
・ブルゴーニュ地方/フランス
・ドイツ
・アルゼンチン
・セントラル オタゴ/ニュージーランド
※ブルゴーニュの名前は、14~15世紀ここにブルゴーニュ公国が栄えたことからきています
※ボルドーとはいろいろな点で対照的。
海洋性気候について以下の問いに答えよ
寒暖差は小さい?大きい?
小さい
→過ごしやすい
※熱しにくく冷めにくい
※雨が多い
海からくる温暖な風の影響により気温差が少なく、比較的湿度が高い気候です
秋は長く穏やかで、ぶどうが十分に成熟するのを待って収穫ができるので、晩熟型のぶどう品種に適しています。
収穫時期に雨やひょうに見舞われることも。
この気候の代表的な産地は?
・ボルドー地方/フランス
・チリ
・
ニュージーランド
※ボルドー地方の名前は「水のほとり(au bord de l’eau)」という古語から来ていると言われています。
その名の通り、ガロンヌ川、ドルドーニュ川という大河を通して世界につながる港の役割を担ってきました。
地中海性気候について以下の問いに答えよ
寒暖差は小さい?大きい?
小さい
→過ごしやすい
※熱しにくく冷めにくい
※雨が少ない
年間を通して温暖で、夏はより乾燥してカラッとしています。
日射量が多く安定しており、冬は降水量が少し増えます。
ぶどうの成育期間中は雨が少ないので、病害のリスクが少ないのも良いところです。
この気候の代表的な産地は?
・プロヴァンス地方/フランス
・
スペイン南部
・イタリア
・
カリフォルニア
高山性気候について以下の問いに答えよ
寒暖差は小さい?大きい?
比較的冷涼
※冬は寒く、夏も涼しい
標高が高いため基本的には冷涼で、一日の気温差が大きい気候です。
温帯地方の2000m超の場所の気候を指します。
夏は短く、冬は寒さが厳しい。
山の斜面を利用したぶどう栽培はたくさん日照量が確保できます。農作業するにも大変な地域です。
ブドウの北限、南限を答えよ
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北限|北緯50度
南限|北緯30度
※南半球の場合、南緯30-50度がブドウの生産に適した範囲。この二本の範囲をワインベルトと呼ぶ
※ベルギー(北緯50度を超える地域)では赤ワインが作れない。しかし修道院にとって赤ワインは大切。作れないベルギーは赤ワインの代わりに「赤ワインのように濃いビール」を作っている。
北緯40度の主要都市を答えよを答えよ
北緯45度の主要都市を答えよを答えよ
北緯50度の主要都市を答えよを答えよ
ヨーロッパの主要都市
パリ/フランス
フランクフルト/ドイツ
※北緯50度とは、1905年、樺太(サハリン)にて日本とロシアの国境に用いられた緯度
※ドイツは13あるうち11の産地がフランスより高い(フランスで最も北にある産地がドイツの最も南にある産地と同緯度)
ドイツの主要品種は白ブドウ?黒ブドウ?理由とともに答えよ
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白ブドウ
高緯度になると黒ブドウの生産が難しいため、白ワインが中心になる
フランスの主要品種は白ブドウ?黒ブドウ?理由とともに答えよ
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白ブドウ、黒ブドウともに
色々なバリエーションのワインが生産できる
ワイン|土壌について
土壌について、以下の空欄を埋めよ
ブドウは土中の【 】を吸収したり、【 】などを蓄えます。しかし、吸収しすぎると逆に栄養過多となったり、【 】となったりし、出来の悪いブドウになります。
土壌について、以下の空欄を埋めよ
ブドウに最もストレスを与えるのが【 A 】不足です。痩せている土地でも育つブドウですが、【 A 】が全くなくなってしまうと枯れてしまいます。
とはいえ、雨が多かったり毎日のように水をあげたりしても根腐れを起こしてしまいます。この【 A 】量の調節がブドウの品質を大きく左右します
土壌について、以下の空欄を埋めよ
ブドウの特徴として、【 】が少なければ少ないほど、栄養を外に出さないように【 】を止め、栄養をしっかりと実に蓄えようとします。
そして実は【 】なり、糖度も上がります。(日照量や温度にもよる)
粘土質の土壌について、以下問いに答えよ
粘土質の土壌の特徴を答えよ
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夜間、土中の温度が下がり、さらに保水性も高いためにまろやかで、重厚感のある味わいのブドウが栽培しやすい
粘土質で栽培されるブドウの特徴を答えよ
フランスにおける粘土質の地域、そこで栽培されるブドウ品種を答えよ
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地域|ボルドー右岸
品種|メルロー、カベルネ・フランなど(ミディアムボディ品種)
石灰質の土壌について、以下問いに答えよ
石灰質の土壌の特徴を答えよ
石灰質で栽培されるブドウの特徴を答えよ
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エレガントで爽やかな酸味のある繊細。ミネラルを感じる
フランスにおける石灰質の地域、そこで栽培されるブドウ品種を答えよ
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地域|ブルゴーニュ
品種|ピノノワール、シャルドネなど
※粘土質の石灰質土壌も存在しており、双方の良いところがバランスよく混ざっている土壌であれば、より優れたワインが生まれると言われています。
片岩質(シスト)の土壌について、以下問いに答えよ
片岩質(シスト)の土壌の特徴を答えよ
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水はけなどは適度にあるようですが、通気性などが良い
片岩質(シスト)で栽培されるブドウの特徴を答えよ
花崗岩質の土壌について、以下問いに答えよ
花崗岩質で栽培されるブドウの特徴を答えよ
泥炭岩質の土壌について、以下問いに答えよ
泥灰岩質で栽培されるブドウの特徴を答えよ
火山岩質の土壌について、以下問いに答えよ
泥灰岩質で栽培されるブドウの特徴を答えよ
変成岩質の土壌について、以下問いに答えよ
変成岩質で構成されるヨーロッパの代表的な地域を答えよ
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ドイツの土壌は変成岩が中心
※変成岩とは:海底堆積物などが変成してできあがった岩
土壌について、以下の空欄を埋めよ
石灰岩から生まれるワインは、きわめて引き締まった【 A 】を持つ。「まるで舌をペンチで締め付けるような」攻撃的な【 A 】を感じることが多い。
これ以外の岩石の場合は、どちらかというと「ふわりと舌の上に乗るような」印象となる。ただし、これは【 A 】味の強弱ではなく、【 A 】の性格の違いである点に注意して欲しい。
土壌について、以下の空欄を埋めよ
テイスティングの際、粘土系土性と石灰岩の酸の印象はよく似ているので、最初は区別がつきにくいかもしれない。どちらも【 】で【 】な性質を持つからだ。
その場合は味わいの形状に注目する。どちらも、縦長で重心が【 】が、石灰岩は四角くはなく、上下にさらなる【 】があるのが特徴だ。
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ワイン|5大シャトーについて
ボルドーの5大シャトーは?
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・ラトゥール
・ラフィット
・ムートン
・マルゴー
・オーブリオン
ラトゥールの特徴は?
ラフィットの特徴は?
ムートンの特徴は?
マルゴーの特徴は?
オーブリオンの特徴は?
ワイン|格付け・ボルドー地方
メドック地区の格付けは?
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1|グラン・クリュ・クラッセ(1級〜5級)
2|クリュ・ブルジョワ
グラーヴ地区の格付けは?
サン・テミリオン地区(A.O.C.)の格付けは?
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1|プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA
2|プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB
3|グラン・クリュ・クラッセ
4|グラン・クリュ
※A級はオーゾンヌとシュヴァル・ブラン、アンジェリス、パヴィのみ
ソーテルヌ地区の格付けは?
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1|プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ
2|クリュ・クラッセ(1級〜2級)
※プルミエ・グラン・クリュ・クラッセはシャトー・ディケムのみ
ポムロール地区の格付けは?
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0|公式の格付け無し
※非公式の10傑、10雄としたシャトーが存在する
ワイン|格付け・ブルゴーニュ地方
ブルゴーニュの格付けの対象地区は?
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・シャブリ地区
・コート・ド・ニュイ地区
・コート・ド・ボーヌ地区
・コート・シャロネーズ地区
※対象外の地区
・マコネ地区
・ボージョレ地区
ブルゴーニュの格付けは?
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1|グラン・クリュ
2|プルミエ・クリュ
3|AOCコミュナル
4|AOCブルゴーニュ
ブルゴーニュにおけるグラン・クリュの特徴は?
ブルゴーニュにおけるプルミエ・クリュの特徴は?
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村の名前を表記し、その下に小さく「Premier Cru」「1er Cru」と付けるか「畑名」を付ける。(その畑で採れたブドウだけ使用できる)
ブルゴーニュにおけるAOCコミュナルの特徴は?
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同じ村の畑で採れたブドウを使用できる。
同じ村ならブレンド可。
グランクリュやプルミエクリュに指定されていない畑名を付けた商品も存在するので注意。
ブルゴーニュにおけるAOCブルゴーニュの特徴は?
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上位の3つの格付けの他、ブルゴーニュ全域で造られるワインを指します。
・ブルゴーニュ
・ブルゴーニュ・パストゥグラン(ガメイ種とピノ種のブレンド)
・ブルゴーニュ・アリゴテ(アリゴテ種を使った白)
など。
ワイン|格付け・ボジョレー地方
ボジョレー地区の格付けは?
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1|クリュ・ボージョレ
2|ボージョレ・ヴィラージュ
3|ボージョレ・シュペリュール
4|ボージョレ
クリュ・ボージョレの特徴は?
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村名を表示できる、ボージョレとしては特級格のワイン。北部を中心とする10の村から造られる。
クリュ・ボージョレの10の村を答えよ
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・サンタムール
・ジュリエナ
・シェナ
・ムーラン・ア・ヴァン
・フルーリー
・シルーブル
・モルゴン
・レーニエ
・ブルイイ
・コート・ド・ブルイイ
※サンジ氏ムラムラ不死も霊にブルる良い子
ボージョレ・ヴィラージュの特徴は?
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北部の村を含む約40の産地で造られるもの。ボージョレ地区は、北部と南部で地質が異なるため、北部の方が優れたワインができます。
ボージョレ・シュペリュールの特徴は?
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普通のボージョレより、単にアルコール度数が0.5%高いもの。
※Superieur:「優れた」の意
ボージョレの特徴は?
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ボージョレ全域で造られるもの。実は、赤の他に、白やロゼもあります。
ボージョレ・ヌーボーの品種と解禁日は?
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品種|ガメイのみ
解禁|11月の第3木曜日
ボジョレー・ヌーボーとは:「ボージョレ地区の新酒」を指します
ボージョレ・ヌーボーの解禁日の由来は?
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・縁起が良いとされていたサン・マルタンの日だった
・ボージョレ地区でワインが出来る時期が大体この頃だった
→ワインショップと定休日が重ならないようにするため、1984年に解禁日を設定。
ワイン|格付け・イタリア
イタリアの品質等級を答えよ
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D.O.C.G.>D.O.C.>I.G.T.>Vino
↑2008年以前↑
↓2009年以降↓
DOP>IGP>Vino
※D.O.PはD.O.C.G.とD.O.C.の両方を含む
D.O.C.G.を略さずに答えよ
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Denominazione di Origine Controllata e Garantita
デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ
D.O.C.を略さずに答えよ
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Denominazione di Origine Controllata
デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ
スーパータスカンの成り立ちを答えよ
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政治的事情でD.O.C.G.に昇格する作り手が出てくる
→不満が募る
→品質分類の一番下の等級Vino(当時はVino da Tableと呼ばれていた)で自由にワインを造り始める
→DOCGよりもVinoの等級で造られたこれらのワインのほうが高い人気を誇るように
→「スーパー・ヴィノ・ダ・ターヴォラ」の誕生
※この動きは型にはまるのを嫌うトスカーナの生産者の間で盛んにおきたので、「スーパー・トスカーナ」とも呼ばれています。
有名D.O.C.G.を3件答えよ
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・Baloro(Piemonte)赤 Nebbiolo
・Barbaresco(Piemonte)赤 Nebbiolo
・Brunello di Montalucitno(Toscana)赤 Brunello
フランスの品質等級を答えよ
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AOC>AOVDQS>Vin de Pays>Vin de Table
↑2008年以前↑
↓2009年以降↓
AOP>IGT>Vins de Table
ワイン|葡萄品種の特徴・フランス原産
カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴を答えよ
メルローの特徴を答えよ
カベルネ・フランの特徴を答えよ
プティ・ヴェルドの特徴を答えよ
シラーの特徴を答えよ
マルベックの特徴を答えよ
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タンニン・酸味・肉厚・黒色
※マルベックはコー、コット、オーセロワとも呼ばれる
ワイン|葡萄品種の特徴・イタリア原産
コルヴィーナの特徴を答えよ
コルヴィノーネの特徴を答えよ
ロンディネッラの特徴を答えよ
モリナーラの特徴を答えよ
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ワインのまとめ役・度数を高める
※モリナーラはロッサネッラ、ロッサーナとも呼ばれる
ランブルスコの特徴を答えよ
ネッビオーロの特徴を答えよ
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タンニン・酸・バラ・土壌の影響大
※ネッビオーロのクローンは「ランピア」「ミケ」「ボッラ」「スパンナ」「キアヴェンナスカ」「ピコテンドロ」「ピクトゥネール」
ワイン|葡萄品種の特徴・スペイン原産
テンプラニーリョの特徴を答えよ
ガルナッチャの特徴を答えよ
ワイン|葡萄品種の特徴・アメリカ原産
ジンファンデルの特徴を答えよ
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力強さ・さくらんぼ・スパイス
※ジンファンデルのDNAはイタリアの黒ぶどうであるプリミティーヴォと同種
ワイン|用語
アッサンブラージュとは
シャトーとは
ドメーヌとは
シャトー・ドメーヌとは
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ブドウの栽培から瓶詰めまで一貫して行うワイン生産者の事
チーズ|種類について
ブリ・ド・モーについて以下の問いに答えよ
特徴
ブリ地方を代表する白カビタイプのチーズ。ブリーチーズの製法がカマンベール村に伝わって生まれたのがカマンベールだと言われているほどです。
相性の良いワイン
・やや渋みのある赤ワイン、コクのある赤ワイン
・辛口の白ワイン
ミモレットについて以下の問いに答えよ
特徴
濃厚な味わいで、熟成が進んだものは“からすみ”のようだとも例えられます。うまみを味わうのもミモレットの楽しみです。フランスでオランダのエダムのまねをして作り始めたチーズといわれています。色はベニノキから抽出されたアナト―色素でオレンジ色に着色されているから。16世紀か17世紀のイギリスの酪農家が牛乳の高脂肪部分をバターか高脂肪乳として販売し、残った低脂肪の牛乳からチーズを作ったのだが、クリーム色にならずに不味そうだったので着色するようになった説が有力なようだ。
ゴルゴンゾーラについて以下の問いに答えよ
特徴
芳醇な甘みのなかに、ほどよい青カビの刺激。世界三大ブルーチーズとしてフランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並んで広く知られています。
相性の良いワイン
カビ+青カビ
→軽め~中程度の赤ワイン
コクの強いゴルゴンゾーラ
・コクのある赤ワイン
・甘口の白、甘口の酒精強化ワイン