テイスティング・レビュー

トマーティン25年|スペックや価格、味や評価の違いを探る!【サンジバー・クラン】

トマーティン25年|画像

スコッチウイスキーの銘柄のひとつ、トマーティン。その味わいは大変フルーティと有名です。

個人的には、バーボン樽とシェリー樽のヴァッテドで生まれるアールグレイシフォンケーキのような香味が非常に好ましい佳酒と捉えています。

そんなトマーティンの長熟ボトルを頂くタイミングがありまして。今日はそのボトルのレビューをさせて頂きたいと思います。

今日のボトルはトマーティン25年。よろしくお願いします!

イチロー
イチロー
トマーティン蒸留所は、初めて日本の企業※が所有したスコッチウイスキー蒸留所としても有名です ※宝酒造株式会社
ジロー
ジロー
アンティクァリーエンシェント・クランなど、名前が通ったブレンデッドウイスキーの構成原酒として使われていたりもします

トマーティン25年|ボトル詳細

今回頂くトマーティンはサンジバーというドイツのボトラーにより瓶詰めされています。
ザ・クランと言うシリーズの中の一本としてリリースされました。

熟成年数は25年。度数は50.0%。
使われている樽はバーボン樽と言われています。

詳しいスペックを知りたい方は以下をクリックして下さい。

詳しいスペックを確認する

瓶詰|サンジバー(ザ・クラン)
熟成|25年
蒸留|1994年
樽材|バーボン樽
度数|50.0%

サンジバーというボトラーについて詳しく

サンジバー(SANSIBAR)はドイツのボトラーです。
元々はレストランやファッションの分野で活躍されていた企業で、ワインのプライベートボトリングもされていました。

サンジバーブランドの開発はウイスキーエジェンシーの創業者カーステン・エルーリッヒ氏とイェンス・ドレヴィッツ氏に依頼。今ではイェンス氏が中心となり活動していると言われています。

ブランドコンセプトは『究極の飲みやすさ』。どんな人にも、どんなシチュエーションでも楽しめる『Easy Drinking』を追求…とのことです。

ザ・クランというシリーズについて詳しく

「クラン」はスコットランドの氏族を表す言葉。
ウイスキー生産地域それぞれの伝説的な氏族の長、及び彼ら固有のタータン(チェック)をラベルに描いたシリーズです。

熟成年数が20年を超えるウイスキーを中心に、2017年よりシリーズ展開されています。

トマーティン25年|テイスティング

トマーティン25年|サンジバーグラスに注いで15分。
シトラスの香りが立ち上ります。

先日頂いた長熟トマーティンは中々のケミカルでしたが、果たしてこちらのトマーティンのお味や如何に…?

頂きます!

ウイスキーモンスター!|テイスティング中

…とてもケミカルです

レモン、スパイシー、チョコレート。

良いケミカルをありがとうございます。

要素
レモン、スパイス、チョコレート

・一言で・
ケミカルチョコ

トマーティン25年|まとめ

しっかりケミカルなトマーティン。
美味しゅうございます。

先日オフィシャルの30年を頂いたのですが、そちらでもケミカル(セメダイン)は感じていました。15年でも感じましたね。

しかしシンプルにセメダインな15年に対し、この25年はチョコレートも感じます
このチョコが個性かなと。

 

これまで頂いたトマーティンはそれぞれ個性が立っていて。
ボトル毎の違いが楽しみやすいですね。

12年のバランス良いアールグレイシフォンケーキ
15年のシンプルケミカル
18年はバナナタンニンで、30年はスパイスケミカル

※1964年蒸留の17年は塩セメダイン、ケイデンヘッドの10年は強烈なカスタードと抹茶でした

そして今日、25年の「ケミカルチョコ」を覚えることができました。
このボトルほどチョコを感じたトマーティンは初めてなので新鮮です。

 

この独特のクセがあるケミカル感。
初めは苦手でしたが、最近は妙に体が求める時も。

このトマーティンは体がケミカルを求めた時、つい手が伸びそうになるボトルでした。
ご馳走様です。

イチロー
イチロー
疲れた時や気持ちが盛り上がっている時、妙にケミカルを欲してしまいます
ジロー
ジロー
体がクエン酸と勘違いしているのかもしれません
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