シングルトン/ダフタウン蒸留所|スペック
【会社】
ディアジオ社
【国】
スコットランド/マレー/ダフタウン
地域:スペイサイド
【名前の由来】
シングルトンとは>>
説:単一の樽の意味
ダフタウンとは>>
街の名前から
街の名前の由来>>
人名:ジェームズ・ダフから
【ラベル】
トラウトのイラスト
淡水で一生を過ごすものをトラウト、川で生まれ海で過ごすものをサーモンと区別しています。※例外有り
トラウトの代表種はニジマス。サーモンの代表種は、キングサーモンやベニザケなど
【ロゴ・アイコン】
—
【ボトル】
—
【原料】
自家精麦
【ピート】
ノンピート
【仕込み水】
Jock’s Well, Conval Hills Spring
【発酵槽】
Steel 製 x 12基
クリーム
【発酵時間】
75時間
【蒸留器】
初留器:プレーン [12,000ℓ x—]
再留器:プレーン [15,300ℓ x—]
加熱:スチーム
【冷却器】
シェル&チューブ式
【樽】
[シェリー樽] ヨーロッパオーク
[バーボン樽] アメリカンオーク
【年間生産量】
360万L
シングルモルトは全体の2%程
【ブレンド先】
ベル
シングルトン/ダフタウン蒸留所|特徴
花と動物シリーズ>>
カワセミ
ヨーロッパ向けのシングルトン
ブランド「シングルトン」の持つ3つの蒸溜所の中の1つ。ナッティ、スパイシー。
様々なシングルトン
アジア向け>>
グレンオード
(トフィー、グラッシー)
ヨーロッパ向け>>
グレンダラン
(フルーティ、グラッシー)
一時、最大の蒸溜所
ローズアイルがオープンするまで、ダフタウン蒸溜所はディアジオ社で最大の蒸溜所でした。
弟分、ピティヴィアック蒸溜所
ブレンド用ウイスキーの生産量強化を狙い、アーサー・ベル社によって建設されました。
ダフタウンと同じ品質のモルトウイスキーをつくろうと、ダフタウンと同じスチルと原料を使い、同じ熟成庫で熟成させたのに関わらず、出来あがりはまったく異なるものになりました。
花と動物シリーズ>>
ロー・ディアー(ノロジカ)
シングルトン/ダフタウン蒸留所|歴史
1895年
オーナー:Dufftown-Glenlivet Distillery Co
1897年
オーナー:P Mackenzie & Co
1933年
オーナー:Arthur Bell & Sons
生産量の98%がブレンデッドウイスキー「ベル」のキーモルトとして使われるようになります
1968年
ポットスチルの数が2基から4基になる
フロアモルティングが廃止される
1974年
ポットスチルの数が6基になる
1975年
ベル、ピティバイク蒸溜所を近くに建設
1979年
ポットスチルの数が8基になる
(現在は6基)
1985年
オーナー:ギネスUDV
1987年
オーナー:ディアジオ社
1993年
ピティバイク蒸溜所、閉鎖
2002年
ピティバイク蒸溜所、解体
2006年
シングルトン オブ ダフタウン12年販売
2014年
ダフタウン「テールファイア」とダフタウン「サンレイ」を発売。これはシングルトンブランドにおける最初のノンエイジ表記です。
シングルトン/ダフタウン蒸留所|種類・ラインナップ
シングルトン・オブ・ダフタウン
12年
伝統的なウイスキー製法、何世代にも受け継がれるクラフトマンシップそしてスペイ川の良質な水で丹念に作られているシングルモルト。
樽>>
シェリー樽:ヨーロッパオーク
バーボン樽:アメリカンオーク
香り>>
ナッツ
味わい>>
豊かなフルーツ
シングルトン・オブ・ダフタウン
テイルファイア
2014年にリリースされたノンエイジボトル。爽やかでフルーティー、やや酸が立ちスパイシーな仕上がりです。
樽>>
シェリー樽:—
香り>>
赤リンゴ、山葡萄、ベリー
味わい>>
ブドウ、ほろ苦さ、ラズベリー、クッキー
シングルトン・オブ・ダフタウン サンレイ
2014年にリリースされたノンエイジボトル。サンレイは、サーモンフィッシングに使われるフライの名前が由来しています。
樽>>
バーボン樽:—
香り>>
バニラ、ハチミツ、エステリー
味わい>>
バニラ、カスタードクリーム、リンゴ
シングルトン/ダフタウン蒸留所|動画