こんにちは。
ポーカー大好き。イチローです。
私はカードゲームが大好きです。
青春はマジック・ザ・ギャザリングに費やしました。
※相棒は「モグの狂信者」と「旗印」です
\生贄に捧げると1点与える事ができます/
そんな私が大人になってからハマったカードゲームがポーカー(テキサスホールデム)です。必然と偶然のバランスが大変宜しいゲームで、一時期は毎日のようにポーカー場に通ってました。
そのポーカー場で、私はスーパーコピーの時計に出会いまして。
スーパーコピー…つまり本物そっくりの見た目に仕上げた偽物です。
それがパッと見は違和感に気付きにくい代物で。本物を着けていると逆にマウントを取られるほど界隈では流行っていました。
あの場所はハッタリとマウンティングとスーパーコピーが入り混じる地獄のような空間でしたが、あれはあれで面白かったなぁと思い返している今でございます。
\ゲーム自体も大変面白いですよ/
さて、本日取り上げるボトルはローズバンク21年。
閉鎖蒸留所のシングルモルト・ウイスキーであり、大変貴重なボトルです。
問題は、ボトルの写真も無く、リリースした会社や組織の名前も不明という事。飲んだ記憶すら曖昧という始末です。
もはやフェイク以前の問題なのですが、慢性的ネタ不足解消の為「こういった内容のテイスティングメモが残っていた」という事実のみを記して記事のカサ増しを測ろうと思います。
どうも。ローズバンクを飲んだ(かもしれない)男、イチローです。
今日もよろしくお願いします。
今日飲むお酒はどんな酒?
今日のお酒はローズバンク21年。
閉鎖蒸留所としてあまりにも有名な蒸留所です。
ローランドの中では北の方、エジンバラ近くに位置しており、蒸留所のあった場所には薔薇が咲き誇っていたことから「ローズバンク」と名付けられたとか。大変ロマンチックですね。
かつてローランドの王と呼ばれる程の蒸留所でしたが、1993年に閉鎖されてしまいました。現在はイアン・マクロード社が再建中で、期待しているファンも多いとか。
この蒸留所のウイスキーは、今でもエリクサーディスティラーズやディアジオなどからしばしばリリースされています。しかしその数はとても少なく。リリース時にヴァッティングされることも少なく無いと言われています。
ROSEBANK
ローズバンク 21年
ROSEBANK 21yo
このボトルは「どの会社がリリースしたのか」「どんな樽でどのように熟成されたのか」等の詳細がさっぱり分かりません。不明です。
そんなテイスティングノートでさえWebに公開してしまいます。
どうも。厚顔無恥のイチローです。
よろしくお願いします。
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ローズバンクはどんな味?
私はローズバンク21年を同じお店で2度頂いているようです。記憶が無いにも関わらず。しかも何故2度とも記憶が虚ろなのでしょう。バカなんじゃ無いでしょうか(直喩)
ともかく下に記します。
2019.11.xx
香り
埃、マイルドなレモン、白桃
味わい
弾ける青リンゴ、レモン、ミント
2020.01.21
ローズバンク21年からもアールグレイの香り。
過去にアールグレイ感を感じたボトルは、キルケラン12年やトマーティン12年。これらに共通するのは「シェリー樽とバーボン樽を混ぜている」という事…
…という事はこのローズバンク21年もヴァッテド…?本当に?
紅茶の香りはしても、味はそれらと全く違うけど…
アールグレイ感とは一体…
※原文ママ
最後に
当たり前ですが、テイスティングノートは私の感覚を元につけています。白桃といえばあの感覚ですし、弾ける青リンゴにシトラス系といえばあの感覚です。さっぱり分かりませんよね。すいません。
※桃はゲラキ13年やキニンヴィ17年などの甘みに通じるものとして捉えています
これら自分の感覚をフル活用し、あの時の味わいを想像していますが…良いですね、ローズバンク21年!これは間違いなく旨い筈!※これが思い出補正と言うのでしょう
実は記憶が無い訳ではなく、これはこれとして頂いたのですが、色々とややこしいので記憶を無くさせて頂きました。どちらにせよこの記事の信憑性はそんなに変わりません。
また飲める日を楽しみにしています。

