スコットランドのウイスキーオークション団体「ウイスキーハンマー」が山崎55年をオークションに出品することを発表しました。
今回出品されるボトルには元の所有者の刻印がありません。ウイスキーコレクターにとって需要の高いボトルとなるでしょう。
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山崎55年の樽使いや特徴などは以前投稿した記事をご覧下さい。
2020年に初めて発売された山崎55年は日本市場限定で100本リリースされました。その一年以上後、世界に向けて100本のボトルがリリースされました。
山崎55年は非常に人気が高く、ウイスキー愛好家が購入する事が非常に難しい事で有名です。この事から海外では「ユニコーンのようなウイスキー」と評されています。
ウイスキーハンマーの創設者ダニエル氏は今回の出品に対して次のように語ります。
山崎55年は今日の世界で最も需要の高いジャパニーズウイスキーのボトルと言って間違いないでしょう。このような世の中が切望しているウイスキーを提供できる事に、これ以上ない興奮を覚えています。
このオークションには山崎の他にも軽井沢やマッカランなど希少なボトルが多く出品されています。見ているだけでも楽しめますので、興味のある方は一度サイトに飛ばれてみてはいかがでしょうか。