ニュース

[NEWS]’20/05/05|コロナ禍の酒造メーカー達

皆さまおはようございます。イチローです。

皆様は勘違いして覚えていた用語を人前で披露してしまい、顔が真っ赤になってしまった事はありますか?私はございます。

「アイリッシュ」をアイラのスタイリッシュな呼び方として用い、
「グレンギリー(glengarioch)」をグレンガリオックと呼び、
「グレングラッサ(glengrassaugh)」をグレングラスゴーと呼んでいました。

イチロー
イチロー
今だにギリーは納得できません

これからも読み間違えそうなボトルは何本も出てくるでしょう。見つけた場合は積極的に読み間違えてネタ作りに勤しみたいと思います。よろしくお願いします。イチローです。

ジロー
ジロー
今の一押しは養命酒製造のジン「香の森(コウノモリ)」です

松井酒造、除菌用アルコール製造開始

鳥取県倉吉市のウイスキーメーカー「松井酒造合名会社」が、経済産業省の許認可を取得し、「アルコール製剤 MK-66」を5月上旬より出荷予定です。

「MK-66」は飲用のお酒ではなく、アルコール度数66度の食品添加物で、除菌効果の高い成分や、保湿に有効なグリセリン​脂肪酸エステル等の成分を加えて肌荒れにも配慮しておりますので、生活衛生に安心してご活用頂けます。

販売に関しましては、医療関係(病院、介護施設など)を最優先にし、次に小売店への流通販売に限定。一般の方への個別販売は現状行なっておりません。

また、地元地域の安心・安全に貢献したいとの思いから「MK-66」を鳥取県に2000本贈呈するとのことです。

クラムボン「ウイスキーが、お好きでしょ」をカヴァー

クラムボン(clammbon)が「ウイスキーが、お好きでしょ」(作詞: 田口俊、作曲: 杉真理)をカヴァーしました。

「ウイスキーが、お好きでしょ」はもともと、サントリーのウイスキー「サントリークレスト12年」のCMソングとして企画制作され、1990年から1991年にかけて使用された楽曲。オリジナル・ヴァージョンは石川さゆりが歌っています。

▽オリジナル・ヴァージョン

「オンライン飲み会 with 蔵元」開始

日本酒専門の酒販店・株式会社さくら酒店(本社:岐阜県大垣市 代表取締役:近藤悠一・駒澤健)は、コロナ禍で日本酒が売れなくなってしまっている酒蔵を支援するために、オンラインでの蔵元交流会を開始しました。一般からも参加者を募って、その蔵のお酒を一緒に飲んで支援する試みです。

第1回:4月6日、第2回:4月16日、第3回:5月1日20時開始予定(高知県「文佳人」の蔵元と)、第4回:GW明けを予定。

3密を避けつつ、ご自宅にいながら酒蔵の支援ができる取り組みとして、以下を試みます。

  1. 蔵元に蔵の中をご案内(オンライン酒蔵見学)
  2. 抽選で選ばれた一般参加者から蔵元へ直接質問(オンライン交流)
  3. その蔵のお酒を一緒に飲むことで酒蔵の売上に貢献(オンライン売上支援)
  4. SNS等でライブ配信することで国内外に広く支援を呼びかけ(オンライン拡散)

ミシュラン限定通販サイトを企画中

コロナ自粛により、インスタグラムを中心に高級店などのテイクアウトが富裕層やそれに準ずる層に広がりをみせている。
商圏が限られるテイクアウトだけでなく、発信力のあるミシュラン星付き店舗などは、全国に顧客がいるため、全国向けのお取り寄せ通販を行うことが新たな販路として、店舗の打撃を緩和できると考えています。さらにそのお取り寄せ文化の定着が日本の食品EC化率向上の礎になるのではないかと考えています。

【サービス概要】
予約困難店、有名高級飲食店限定
1店舗渾身の1商品のみ出品できる会員制究極のグルメお取り寄せ通販サイト「Gastroduce Japan」
由来:Gastronomy 「美食」をduce「導く」(produce introduce)

2020年6月中旬リリース予定

  1. 【ユーザー】
    会員審査あり(審査基準非公表)
    月会費3,000円 登録2か月間無料3か月目より課金
  2. 開始時、100店舗100商品でスタート。
  3. クラウドファンディングのリターンは、会員審査通過パスと、期間限定会員費無料。クラウドファンディング開始は5月中旬を予定。

「ブルガリ お弁当プロジェクト」始動

ブルガリ ジャパンでは、自社のホテルズ&リゾーツ部門に属するミシュランの星付きレストラン、イル・リストランテ ルカ・ファンティン(東京・銀座)のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンによる栄養・衛生面にも配慮したイタリア料理で彩るお弁当を製造・配送までを行うことを決定。東京都内の感染症指定医療機関で日夜戦う医療従事者を対象に、4月22日(水曜日)より提供を開始致しました。

4月22日(水)第1回目の「ブルガリ お弁当プロジェクト」は、東京都立駒込病院の医療従事者へ無償提され、180食のお弁当が届けられました。また、23日(木)には、国立国際 医療研究センター病院へ無償提供されました。

この活動は政府の緊急事態宣言期間中、週に2回のペースで行われる予定です。