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ティモラスビースティ・ミート・ザ・ビースト発売【バーボン樽/カスクストレングス】

ダグラスレイン社のティモラスビースティから限定ボトル「ティモラスビースティ・ミート・ザ・ビースト/Timorous Beastie – Meet the Beast」がリリースされました。

度数は54.9度のカスクストレングス。
バーボン樽のみで熟成されたノンピートのブレンデッドモルトとの事です。

その味わいは甘いバニラ、バター、ウッディでスパイシーなんだとか。そしてちょっと複雑だと聞いています。単に綿菓子&蜂蜜なだけじゃなくてココアやシナモンの要素も入ってるみたいですね。

なにやら通常のティモラスビースティ10年より高評価な様子です。シンプルな洋梨系には食指が伸びない事が多いのですが…ココアかぁ。

フィディック18年を思い出してちょっと欲しくなりました。

気になる販売価格は45-60€前後
日本円にして6,000-8,000円位です。

一応3,600本限定生産らしいですが、おそらく急いで購入する必要は無いでしょう。暫くしたら日本にも入ってくると思います。

何か購入するボトルがあればついでに購入しても良いかもしれませんね。

イチロー
イチロー
なんにせよカートン(外箱)が目を引きます
ジロー
ジロー
文字のスタイルからアードベッグ・ウィービースティを感じるのは私だけでしょうか

What’s Timorous Beastie
ティモラスビースティとは

ハイランドモルト中心のブレンデッドモルト。キーモルトはブレアアソール、ダルモア、グレンゴイン、グレンギリー等と言われています。名前は「かよわきケモノ」を意味し、ロバート・バーンズの作品「二十日鼠へ」に登場する臆病なネズミに由来します。

過去にも「12年カスクストレングス」や「18年」「25年」「子年エディション」など多くの限定ボトルをリリースしています。

ティモラスビースティ・ミートザビースト|口コミ・評価評判

 

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Ichiro
ウイスキーエキスパートのバーテンダーです。アイラ沼からやって来ました。得意技はタックルに合わせたフロントチョーク。苦手な技は足関節。人に助けられて生きてます。