6d_ハイランド

グレンドロナック蒸留所|価格や味は?名前の由来や歴史も解説【スコッチウイスキー・ハイランドモルト】

グレンドロナック蒸留所|スペック

【会社】
親会社:ブラウン・フォーマン社
オーナー:ベンリアック社

【国】
スコットランド/ハイランド/フォルグ
(東ハイランド)

【名前の由来】
多説あり
・「黒イチゴの谷」
・「イバラの多い谷」

【ラベル】

【ロゴ・アイコン】

【ボトル】

【原料】
品種:オプティック、コンチェルト
業者:Port Gordon maltings
地元ハイランドの大麦にこだわりを持つ

【ピート】
2ppm以下

【仕込み水】
Balnoon Spring

【発酵曹】
オレゴンパイン製
18,000L x9槽

【イースト】
Mauri リキッド

【発酵時間】
60〜96時間

【蒸留器】
初留釜:[バルジ] 12,000L x2
再留釜:[バルジ] 9,000L x2
加熱:Diesel, external heat exchangers

【冷却器】
スタンダード

【樽】
シェリー樽
バーボン樽

【年間生産量】

【ブレンド先】
ティーチャーズ
ハントリー・ロイヤル(生産休止)

【香味】

グレンドロナック蒸留所|特徴

特徴

スイート、フルーティ、厚いボディ
・ノンチル、ノンカラー
・一部の製麦にフロアモルティングを使用

6つのウェアハウス

3つはダンネージ式、3つはラック式

スコットランドで石炭でスチルを加熱していた最後の蒸溜所だった。(2005年に取りやめ)

シェリー樽に一家言あり

創業当時からヨーロピアンオークのシェリー樽で熟成をおこない、辛口のオロロソと甘口のペドロヒメネスを組み合わせ、他の蒸溜所にない味わいを追求し続けています。

シェリーだけを樽詰めした標準的なシェリー樽を初め、バーボン樽にシェリーを詰めたものを使用する事もあります。

以前はリフィルのスパニッシュオーク樽も使用していたそうです

台湾で人気

カバラン・ソリストも良いシェリーだったと思います。台湾の方はシェリーの舌が肥えているのかもしれませんね。

ブラウン・フォーマンとは

世界最大のワイン&スピリッツ商
ジャック・ダニエルを所有する
保有する主なブランドは下記

スコッチウイスキー

  • グレンドロナック
  • ベンリアック
  • グレングラッサ
  • ハントリー・ロイヤル(ブレンデッド)

その他

  • ウッドフォードリザーブ
  • アーリータイムス
  • オールドフォレスターバーボン
  • エラドゥーラ
  • エルジマドールテキーラス
  • フィンランディアウォッカ
  • シャンボールリキュール

グレンドロナック蒸留所|歴史

1826年
オーナー:James Allardice

James Allardiceが率いる地元の農家のパートナーシップにより設立設立直後にロンドンで販売されました
エディンバラ、キャノンゲートの「夜の婦人」にドラムを提供することで評判を得る。

1837年
火災に見舞われる

1842年
Allardice、倒産

1852年
オーナー:Walter Scott

ティーニニックの元マネージャー、ウォルター・スコットが蒸溜所を再建する

1887年
オーナー:John Somerville & Co

1916年
オーナー:所有権が政府に移る

1920年
オーナー:Captain Charles Grant

ウィリアム・グラントの末っ子、チャールズ・グラント大尉が買収

1940-50年代
グレンドロナックをキーモルトとして使用するブレンデッドウイスキー、ハントレイ・ロイヤルが流通し始める。「世界で最も軽いスコッチ」という宣伝でイタリアで人気を博す。

1960
オーナー:William Teacher & Sons
ブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」のキーモルトとして使われる

1966年
2組目の蒸留器を追加

1976
オーナー:Allied Distillers
ティーチャーズがアライド・ディスティラーズに吸収される

1978
オーナー:Allied Lyons

1991年
2種類の12年ボトルを販売
・バーボン樽
・シェリー樽

1994年
オーナー:Allied Domecq

1996-2002年
休止(モスボール)

2005年
オーナー:Pernod Ricard
加熱をスチーム式に改良

2008年
オーナー:The BenRiach Distillery Company
コアレンジを12年、15年、18年と改める

2016年
オーナー:ブラウン・フォーマン
ベンリアック社と共に米のブラウン・フォーマン社に買収される
買収額は2億8100万ポンド。

グレンドロナック蒸留所|製品・特徴・ラインアップ

グレンドロナック
12年

・[ヨーロピアンオーク]オロロソ樽
・[ヨーロピアンオーク]ペドロヒメネス樽

蜂蜜、バニラ、フルーティ。
コクと苦み、スパイシー。

グレンドロナック
パーラメント 21年

オロロソシェリー樽由来のドライフルーツ、ビターチョコのコクのある苦味と、ペドロヒメネスシェリー樽からのアンズなどの甘さが、融合しています。このボトルの特徴は柑橘系の香りが乗っていること。ブラックベリー、西洋スモモ、オレンジ

・[ヨーロピアンオーク]オロロソ樽
・[ヨーロピアンオーク]ペドロヒメネス樽

レーズン、チョコレート。強いスパイス。シナモン、クローブ。

グレンドロナック
ピーテッド

25ppmのピーテッド麦芽
・バーボン樽
→・[追熟]オロロソ樽
・[追熟]ペドロヒメネス樽
→上記2種をヴァッティング

程よいスモーク、オレンジ。バニラ、穀物、ハーバル。煙とピート。

グレンドロナック蒸留所|動画