リキュール|原料・由来・特徴
リキュール|ストーンズの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | マシュー・クランク・ブランズ社 |
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生産国 | イタリア |
原料 | 生姜 |
ベース | 白ワイン |
アルコール | 13% |
エキス分 | 19% |
名前の由来 | 19世紀半ば、ビショップ家のオリジナル商品の主要な売り手として活躍した商人のジョセフ・ストーンが、自分の名前を付けて販売するようになった為。 |
特徴 | レーズンを発酵させたワイン。オレンジ果皮、レモン果皮、エルダーフラワー、プリムローズ(サクラ草)、シナモン、クローヴを別々に浸漬。生姜はスピリッツに浸漬。ブレンド後3年熟成し、濾過。シロップを加えて完成。 |
カクテル名 | ウイスキー・マック |
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レシピ | スコッチウイスキー|40ml ジンジャー・ワイン|20ml |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
リキュール|オリジナル・ピーチツリーの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | デ・カイパー |
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生産国 | オランダ |
原料 | 生姜 |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 20% |
エキス分 | 31%(古い情報) |
名前の由来 | 恐らく「木に実った桃を見て思いついた」エピソードが由来。当初はピーチツリー・シュナップスだったがいつの間にか「オリジナル・ピーチツリー」と改名。(具体的な理由は不明) |
特徴 | 東洋原産のホワイトピーチとペルシャ産のイエロー・ピーチのよく熟した実からもぎたてのうちにエキスを抽出。中性スピリッツに溶かしこみ蒸留。シロップ、水を加え製品化。アメリカでファジーネーブルが大ヒット |
カクテル名 | ファジー・ネーブル |
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レシピ | オリジナル・ピーチツリー|1/3 オレンジジュース|2/3 |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
リキュール|マリブの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | トゥエルヴ・アイランズ・シッピング社 |
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生産国 | イギリス(バルバドス) |
原料 | ココ椰子の果肉 |
ベース | ホワイト・ラム(ジャマイカ産とバルバドス産) |
アルコール | 24% |
エキス分 | 20% |
名前の由来 | アメリカ海岸が由来(サーフィンのメッカ) |
特徴 | ラムにココ椰子の果肉をフレーク状にして浸漬。蒸留。そこにホワイト・ラム、シロップ、水を加え製品化。緻密な開発戦略。 |
カクテル名 | マリブ・ビーチ |
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レシピ | マリブ|30-45ml オレンジ・ジュース|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
リキュール|ディタの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ペルノ |
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生産国 | フランス |
原料 | ライチ |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 24% |
エキス分 | 25% |
名前の由来 | 意味を持たない造語。親しみやすい語感を考慮。日本以外ではソーホー(SOHO)として売られている。(SOHOはロンドン(歓楽街)やニューヨーク(South of Houston Street)の盛り場として有名な地区の名前。そうした場所で愛飲されたいという想い) |
特徴 | 新鮮なライチの果肉から香りを抽出。中性スピリッツに溶かし込み、フルーツフレーバーをいくつか添加。シロップ、水を加えて製品化。最近は「フランスが東洋をイメージして作ったリキュール」として売られているとか。 |
カクテル名 | チャイナブルー |
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レシピ | ディタ|30ml ブルーキュラソー|10ml グレープフルーツ|45ml |
製法 | ビルド |
グラス | 10タン |
特徴 | 景徳鎮の美しい青をイメージ。 |
カクテル名 | 楊貴妃 |
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レシピ | ディタ|10ml 桂花陳酒|30ml グレープフルーツ|20ml ブルーキュラソー|1tsp |
製法 | シェーク |
グラス | カクテルグラス |
特徴 | 楊貴妃の好物がライチだったことから、ライチリキュールを使用したカクテルを楊貴妃と名付けたという説。桂花陳酒とは、キンモクセイと白ワインが原料のリキュールであり、白ワインにキンモクセイを約3年間漬け込んで作られる。 |
リキュール|マンゴヤンの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ルイ・ロワイエ社のジュール・ブレマン部門 |
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生産国 | フランス |
原料 | マンゴー果汁 |
ベース | ラム(カリブ産) |
アルコール | 20% |
エキス分 | 49% |
名前の由来 | -(語感を意識した造語か。フランスに住む元移民のアルメニア民族は、アルメニア語で〜家、〜族を意味する接続詩「ヤン、アン」を名前の末尾に付ける特徴がある。ソ連時代の最高会議幹部会議長(国家元首)アナスタス・ミコヤン、サッカー選手のエドガル・マヌチャリアンなど) |
特徴 | ラムをベースにマンゴー果汁をブレンド。バニラの香りも添加。ルイ・ロワイエ社はコニャックの老舗。プルシアやミスティアも生産している。サントリーとリキュールを共同開発も。 |
カクテル名 | ココパイン |
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レシピ | マンゴヤン|20ml マリブ|10ml パインジュース|90ml |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
カクテル名 | サザン・ウィンド |
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レシピ | マンゴヤン|40ml ヨーグリート|15ml マリブ|15ml オレンジジュース|10ml 牛乳|10ml |
製法 | シェイク後、マンゴーシャーベットを入れたゴブレットに注ぐ。蘭の花を飾り、ロングスプーンとストローを添える。 |
グラス | ゴブレット |
リキュール|シトロン・ジュネヴァの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | デ・カイパー |
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生産国 | オランダ |
原料 | レモン中心の柑橘フレーバー |
ベース | ジュネヴァ |
アルコール | 20% |
エキス分 | 27% |
名前の由来 | -(人名「シトロエン」とシトラスを組み合わせた造語か) |
特徴 | ジュネヴァにレモンを主体とした柑橘フレーバーを配し、水、シロップを加え製品化。デカイパー社のリキュールは全て、フルーツや素材そのものの美味しさを最大限活かし人工香料は不使用。 |
カクテル名 | シトロン・ウェディング |
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レシピ | シトロン・ジュネヴァ|45ml レモン・ジュース|10ml ソーダ|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | 10タン |
リキュール|ティフィンの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | アントン・リーマーシュミット社 |
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生産国 | ドイツ |
原料 | ダージリン種(インド・ヒマラヤ高地産。紅茶のシャンパンと呼ばれる) |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 24% |
エキス分 | 22% |
名前の由来 | ティー(茶)とマフィンを組み合わせた造語。お茶とケーキの意。 |
特徴 | 大の紅茶好きの当主が20年に渡って開発したリキュール。中性スピリッツに茶葉を浸漬。蒸留。紅茶を煎じる際はクリームダウン(色の濁り)が生じるがこの製品は起こらない。 |
カクテル名 | ダージリン・クーラー |
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レシピ | ティフィン|30ml シャンボール(またはクレームドフランボワーズ)|20ml レモン|10ml ジンジャーエール|適量 |
製法 | シェイク後ジンジャーエールでアップ |
グラス | コリンズグラス |
リキュール|ミドリの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | サントリー |
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生産国 | 日本 |
原料 | マスクメロン(静岡産) ハニーデューメロン(海外の一般的なメロン) |
ベース | – |
アルコール | 23% |
エキス分 | 36% |
名前の由来 | -(その色味が由来か。日本での販売より海外での販売が先行していた事も理由になるか) |
特徴 | ヘルメス・メロンリキュールの高級品として開発。アメリカで人気を博す。きゅうり臭さが無いと評価。 |
カクテル名 | セックス・オン・ザ・ビーチ |
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レシピ | ウォッカ|15ml メロンリキュール|20ml クレーム・ド・フランボワーズ|10ml ※グレナデンシロップでも可 パインジュース|80ml |
製法 | ビルド |
グラス | コリンズ |
特徴 | 映画「カクテル」に登場。 |
カクテル名 | メロンボール |
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レシピ | ウォッカ|30ml メロンリキュール|60ml オレンジJ|120ml |
製法 | ビルド |
グラス | コリンズ |
リキュール|ペパーミント・ジェット27の原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ジェット社 |
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生産国 | フランス |
原料 | ミント(南仏カンヌ産を始め、イギリス、モロッコ、ポーランド、日本など) |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 21% |
エキス分 | 38% |
名前の由来 | 開発者GET兄弟「ピエール・ジェット」「ジャン・ジェット」に由来 |
特徴 | ミントを中性スピリッツに8日間浸漬。蒸留。できたミントオイルを絶妙にブレンドしたあと、水、中性シロップ、中性スピリッツを加え、着色料を加えて製品化。画家「セザンヌ」に愛されたボトル。ワシントン市の国立美術館に展示中。27とは当時アルコール度数27%で作られていた為。31も存在する。口に含めば清涼感、胃に入れば消化促進。ボトルの形状は弟のジャンがペルピニャン町の宿に止まった際目にした石油ランプの形に由来。ミントを中性スピリッツに8日間浸漬。蒸留。できたミントオイルを絶妙にブレンドしたあと、水、中性シロップ、中性スピリッツを加え、着色料を加えて製品化。画家「セザンヌ」に愛されたボトル。ワシントン市の国立美術館に展示中。27とは当時アルコール度数27%で作られていた為。31も存在する。口に含めば清涼感、胃に入れば消化促進。ボトルの形状は弟のジャンがペルピニャン町の宿に止まった際目にした石油ランプの形に由来。兄弟はこの新しいミント味のリキュールに自分たち独自の名前を付けようと必死に考えて、考えすぎて「PEPPERMINT」を「PIPPERMINT」と間違って綴ってしまいました。その為ではないでしょうが最初は全く売れず、ところがボトルのデザインを今のランプの形にした結果、味も認められ今やペパーミント・リキュールのトップ・ブランドです。ところが綴りの間違いは200年以上もの間そのままで、現在も正式名称は「PIPPERMINT」。 |
カクテル名 | グラスホッパー |
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レシピ | ジェット27|20ml ホワイト・カカオ|20ml クリーム|20ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
リキュール|パッソアの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | コアントロー社 |
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生産国 | フランス |
原料 | 黄色いパッションフルーツを主体(ブラジル産) |
ベース | – |
アルコール | 20% |
エキス分 | 20% |
名前の由来 | – |
特徴 | 黄色いパッションフルーツを主体に、レモンジュースを加えた甘酸っぱい味。パッションフルーツをリキュール化する場合は、皮を割って中のゼリー状の果肉を取り出し、中性スピリッツに浸漬し、他のフルーツを加えて香味と色調を整え、濾過した後、水、シロップを加えて製品化すると言われている。パッションとはキリスト教で言う「受難」を表す言葉。スペイン宣教師がブラジルに渡った際、 花に雌しべが三本垂れた様子から十字架に架けられたキリストを連想し、五本の雄しべをキリストの遺体の五ヶ所の傷を連想し、花冠の形状はイバラの冠を連想したという。 |
カクテル名 | オーガスタ・セブン |
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レシピ | パッソア|45ml パインJ|100ml レモンJ|10ml |
製法 | シェイク |
グラス | タンブラー |
リキュール|ピサン・ガルーダの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ロイヤル・コイマンズ社(ペルノ・リカール社系列 |
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生産国 | オランダ |
原料 | グリーンバナナ |
ベース | – |
アルコール | 14% |
エキス分 | 32% |
名前の由来 | ピサンはインドネシア語でバナナの意味。ガルーダはインドネシアの神鳥。(インドネシア感の強調を狙ったか) |
特徴 | グリーンバナナリキュールブームの先駆者である「ピサン・アンボン」とは別物。輸入元である宝酒造の思惑で「グリーンバナナ」の名前で売られている。 |
カクテル名 | グリーンバナナ・フィズ |
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レシピ | ピサン|40ml ホワイト・ラム(甲類焼酎)|15ml レモンJ|10ml シロップ|1tsp ソーダ|適量 チェリー、レモンスライス |
製法 | シェイク |
グラス | タンブラー |
特徴 | 宝酒造が毛利氏にレシピを依頼し作成。ピーチツリーフィズの対抗馬として開発。成功。缶入りカクテルとして発売。 |
カクテル名 | ジャングルファンタジー |
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レシピ | グリーンバナナリキュール|1/4 パインJ|3/4 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
リキュール|ヒプノティックの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ヘブンヒルブランズ社 |
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生産国 | フランス |
原料 | キウィ、ブルーベリー、パイン、ブドウ、オレンジ、パッションフルーツなど |
ベース | フランス産のプレミアムウォッカとコニャック |
アルコール | 17% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | 催眠を意味するフランス語 |
特徴 | その中身は、パイン、ブルーベリー、ブドウ、パッションフルーツなどの果物をブレンドしたトロピカル・フルーツジュース。フランス産の穀物と湧水を使用し、銅製スチルで三回蒸留したプレミアム・ウォッカ。ヒプノティックの為だけにつくられたプレミアム・コニャック。これらがバランスよくブレンドされた、フルーツ・カクテルのようなリキュールと言えます。 7種以上のフルーツから出来上がっています。キウィ、ブルーベリー、パイン、白ブドウ、パッションフルーツなどです。このヒプノティックのアクア・ブルーは、このブルーベリーの果皮から抽出したものが一部使用されています。 フランス国内で収穫された最上質の穀類、自然なフランスの湧き水により作られています。銅製ポットスチルで三回蒸留。その後チャコール・フィルターでろ過しています。 コニャックはプティット・シャンパーニュをメインに、少量のファン・ボアで繊細な芳香と味わいを整え、アクセントにボルドリーのフローラル・ブーケを加えたコニャック。 これらがフルーツの味わいを引き立て、独特の味わいを生み出しています。 |
カクテル名 | ハルク |
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レシピ | ヒプノティック|45ml ブランデー|45ml |
製法 | ブランデーをフロート |
グラス | ロックグラス |
特徴 | アメリカンコミック「超人ハルク」がモチーフ。混ぜ合わせると緑色に変身する。 |
リキュール|ルジェ・クレーム・ド・カシスの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ルジェ・ラグート社 |
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生産国 | フランス |
原料 | カシス |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 20% |
エキス分 | 51% |
名前の由来 | – |
特徴 | クレーム・ド・カシスの始祖。カシスを軽く破砕してジュースと搾りかすに分ける。ジュースは中性スピリッツとブレンドし、搾りかすは蒸留してそのブレンド液に加える。約半年の熟成を経て濾過、砂糖を加え、さらに熟成。加水し製品化。 フランスではカシス系リキュールの需要が高く、統計ではカシス専用枠が設けられるほど。 リキュール・ド・カシスと名乗れるのはアルコール度数15度以上のもの。そして1Lあたり400g以上の砂糖を含むものをクレーム・ド・カシスと呼ぶ事ができる。(他のリキュールは250g/1Lでクレーム・ドを名乗れる)。更にクレーム・ド・カシス・ド・ディジョンとなるとAOCに認められたカシスであり、ブルゴーニュ地方コートドール地区産のカシスのみを原料にして作られたものである事がわかる。 カシスの実を破砕する際、葉を含めるか、クローブやシナモンを加えるかで味わいが微妙に変わる。 浸漬によって作られるカシスリキュールは酸化に弱く、開栓後は10-20日しか持たないとか。 |
カクテル名 | キール |
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レシピ | 白ワイン|5/6 クレーム・ド・カシス|1/6 |
製法 | ビルド |
グラス | ワイングラス |
リキュール|コアントローの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | コアントロー社 |
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生産国 | フランス |
原料 | ビターオレンジ果皮(ハイチのピガラード品種) スイートオレンジ果皮(ブラジルのベラ品種) |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 40% |
エキス分 | 27% |
名前の由来 | 開発者コアントロー兄弟に由来 |
特徴 | トリプルセックは3倍辛いという意味。甘いホワイトキュラソーが多い中でウケた。他社もその名を真似し始めた為、コアントロー社は逆に製品名のみにした。 オランダ領のキュラソー島産のオレンジを使用して作られたのがその名前の由来。 ビターオレンジ果皮を水に浸漬させ戻したのちに蒸留。スイートオレンジ果皮を冷凍で輸入し、中性スピリッツに浸漬後蒸留。両液をミックスし中性スピリッツを加えて単式蒸留器で2回蒸留。度数80%のアルコール液を作り、水とシロップを加え冷却。濾過。製品化。 オレンジの花からの抽出液も利用されているのでは。他の柑橘系の果皮や各種スパイスも使われているだろうと言われている。 |
カクテル名 | ホワイト・レディ |
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レシピ | ドライジン|30ml コアントロー|15ml レモンJ|15ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | ビトウィーン・ザ・シーツ |
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レシピ | ブランデー|20ml ホワイト・ラム|20ml コアントロー|20ml レモンJ|1tsp |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
リキュール|奏・抹茶の原料や名前の由来、特徴は?
企業 | サントリー |
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生産国 | 日本 |
原料 | 京都宇治の抹茶と玉露(国産100%) |
ベース | – |
アルコール | 25% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | – |
特徴 | 着色有り。サントリー大阪リキュール工場の操業100周年の年にリリース。 「奏 Kanade」のボトルには、日本の古典柄である「七宝(しっぽう)」をあしらいました。円形が連鎖し永遠につながることから、円満や調和、人の縁への願いが込められています。さまざまな原料酒を重ね、調和させることで生まれた「奏 Kanade」が、たくさんのご縁をつなぎハーモニーを奏でるように…。つくり手たちの想いを表しています。ラベルには、世界的に活躍する和紙デザイナー・堀木エリ子氏監修の越前和紙を用いています。繊細で複雑な味わいに通じる水彩画で、フレーバーごとの個性を表現しました。 他に桜、桃、柚子のリキュールが存在する。 ヘルメス・グリーンティリキュールは25%でエキス分が47%。宇治の玉露茶を中性スピリッツに浸漬。その際石臼でゆっくり挽いた抹茶も加える。濾過後ブランデーとシロップを添加し製品化。フランス語ではクレーム・ド・テ・ヴェールと呼ばれる。 |
カクテル名 | 照葉樹林 |
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レシピ | 奏・抹茶|45ml 烏龍茶|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
カクテル名 | 抹茶シェカラート |
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レシピ | 奏・抹茶|50ml ウォッカ|10ml レモンJ|1tsp |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | 抹茶グラスホッパー |
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レシピ | 奏・抹茶|40ml 黒糖シロップ|1tsp クリーム|20ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
リキュール|カルーアの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | カルーア社 |
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生産国 | イギリス |
原料 | コーヒー(メキシコ高地のアラビカ種) |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 26% |
エキス分 | 45% |
名前の由来 | アラビア語でコーヒーを表す俗語「カフワ(kahua)・カワ(qahwa)」から |
特徴 | ベラクルス州で育った豆を焙煎(ミディアムロースト)後粉砕。ベラクルス州で育ったサトウキビから作った癖のない中性スピリッツに浸漬後、冷浸漬法でコーヒー豆の成分を抽出し濾過。その原酒をイギリスのリキュール工場に運び、バニラなどの芳香性分やスピリッツ、シロップ、水などを加えて製品化。 誕生の経緯は謎。1930年代にはメキシコで作られていたとか。ボストンでカルーアミルクが流行。オーストラリアと日本でも。 ラベルの絵は元々ターバンをまとった人物だった。絵のアーチはイスラム教徒のモスクを思わせる。とすると、カルーアの昔のラベルは中近東かモロッコを示していたのでは。どちらもコーヒーゆかりの地であり、そうした土地でコーヒーに砂糖と蒸留酒を混ぜて飲んでいたのがカルーアのルーツなのかもしれない。 |
カクテル名 | ブラックルシアン |
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レシピ | ウォッカ|40ml カルーア|20 |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
カクテル名 | B-52 |
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レシピ | カルーア|20ml ベイリーズ|20ml グランマルニエ|20ml |
製法 | ビルド(下からカルーア、ベイリーズ、グランマルニエ) |
グラス | ショットグラス |
リキュール|カンパリの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ダヴィデ・カンパリ社 |
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生産国 | イタリア |
原料 | 門外不出の秘密 |
ベース | 中性スピリッツ |
アルコール | 24% |
エキス分 | 19% |
名前の由来 | 創始者の名前から。(「平原の」を意味するカンパーレから生まれたファミリーネーム) |
特徴 | ビッテル・アルーソ・ドランディア(オランダ風苦味酒)と名付けられたリキュールを祖とする。カフェドカンパリを立ち上げ、イタリア国王(ウンベルト1世)やイギリス国王(エドワード7世)も来店。次男がリキュール名を「カンパリ」に改名。 原料はビターオレンジの果皮、キャラウェイ、コリアンダー、カルダモン、シナモン、ナツメグなど30以上のハーブやスパイス。それらを100℃で煮出した後中性スピリッツを加え、アルコール度数69%で15日間タンクで熟成。水、砂糖、アルコール、天然色素を加えて1ヶ月熟成し濾過。製品化。 |
カクテル名 | アメリカーノ |
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レシピ | カンパリ|30ml スイートベルモット|30ml ソーダ|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
カクテル名 | ネグローニ |
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レシピ | ドライジン|20ml カンパリ|20ml スイートベルモット|20ml |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
リキュール|ノイリープラット・ドライの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | マルティーニ・エ・ロッシ社 |
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生産国 | フランス |
原料 | カモミール、ビターオレンジの果皮、ナツメグ、セントーリー、コリアンダー、クローブなど。詳細は非公開 |
ベース | 白ぶどう(ピクプール・ド・ピネ種、クレレット種) |
アルコール | 18% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | 創始者の名前から |
特徴 | ドライベルモット(フレンチベルモット)の祖。 葡萄を大きな(25,000〜40,000L)カナディアンオーク樽で8ヶ月熟成。小さなオーク樽(バレル)に写し屋外で1年間酸化熟成。再び屋内で数ヶ月保管し、2,000Lのオーク樽に移し替える。その際少量のミステル(葡萄果汁と蒸留酒)と、一つまみの果実精を加える。浸漬は3週間。毎日20種類のハーブとスパイスが加えられ手作業でかき混ぜられる。濾過した後に6週間寝かせ、マルセイユに輸送され瓶詰め、出荷。 |
カクテル名 | マティーニ |
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レシピ | ドライジン|45ml ドライベルモット|15ml ・オリーブ |
製法 | ステア |
グラス | カクテルグラス |
特徴 | 映画『7年目の浮気』ではマリリン・モンローが、『007』ではジェームス・ボンドが好んで飲んだカクテルである。 |
リキュール|ノイリープラット・ルージュの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | マルティーニ・エ・ロッシ社 |
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生産国 | フランス |
原料 | – |
ベース | – |
アルコール | 16% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | 創始者の名前から |
特徴 | 日本ではスイートと呼ばれる。バニラなどのハーブ類、クローブなどのスパイスと、かすかなラベンダーの香り。甘さとスパイシーさに加え、ココア由来の苦味を感じる味わい。 |
カクテル名 | マンハッタン |
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レシピ | ライウイスキー|45ml スイートベルモット|15ml ビターズ|1dash ・レモンピール ・チェリー |
製法 | ステア |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | リトルプリンセス |
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レシピ | ホワイトラム|30ml スイートベルモット|30ml |
製法 | ステア |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | ミリオンダラー |
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レシピ | ジン|60ml スイートベルモット|10ml パインJ|10ml グレナデン|10ml 卵白|一個分 |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | ジンスリング |
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レシピ | ジン|45ml スイートベルモット|30ml レモンJ|15ml シロップ|15ml ビターズ|1dash ソーダ|適量 |
製法 | シェイク後ソーダUP |
グラス | タンブラー |
リキュール|ディッサローノ・アマレットの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | イルヴァ・サローノ社 |
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生産国 | イタリア |
原料 | – |
ベース | – |
アルコール | 28% |
エキス分 | 26% |
名前の由来 | アマレット・ディ・サローノ(サローノ町のアマレット)と名付けた事から |
特徴 | キリスト生誕のためのフレスコ画を描いていた画家「ベルナルディーノ・ルイーニ」が町の宿屋の若い寡婦に惹かれ、彼女をモデルに聖母マリアの顔を描いた。また、彼女の肖像画を描き彼女に送った。そのお礼として送ったリキュールがアマレットの起源と言われている。 ミラノの銘菓アマレッティ(マジパンとアーモンドのブランデー漬けで作ったケーキ)が似ていた為アマレットと名付けた。 アマレットの名を冠した類似品が多数出現した為、ディサローノ・アマレットと名称変更した。 シチリア島のあんずの核をアドリア海沿岸のペスカラ町で蒸留しビター・アーモンド・フレーバーを持った原液をサローノ町に輸送。葡萄から高濃度に蒸留したスピリッツと混ぜ17種類のハーブやフルーツから抽出した液をブレンド。シロップを加えて熟成してから製品化。 |
カクテル名 | ゴッドファーザー |
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レシピ | ウイスキー|45ml アマレット|15ml |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
特徴 | このカクテルの名前には小説『ゴッドファーザー』と少しの共通点がある。小説の著者(マリオ・プーゾ)はイタリア人であり登場人物の多くがイタリア系アメリカ人、そしてこのカクテルにはイタリア産リキュールのアマレットが使用されている。 1972年に『ゴッドファーザー』が公開されてまもなく生まれたのがこのカクテル。シンプルなレシピだが、アーモンド風味の芳しさと甘さが濃厚なウイスキーの味わいを包む味わい深いカクテル。 映画は、アメリカのイタリア人社会を描いているが、そのイタリアを代表するリキュールのひとつがアマレット。イタリアの家族愛につながる温かみをカクテルの中に表している。 ベースのウイスキーをウオツカに変えると「ゴッド・マザー」、ブランデーに変えると「フレンチ・コネクション」になる。 |
リキュール|ボルス・ピーチの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ボルス社 |
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生産国 | オランダ |
原料 | – |
ベース | – |
アルコール | 17% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | – |
特徴 | 熟成されたピーチの味が特徴の透明なリキュール。 ボルス社はジュネヴァとリキュールの老舗。1575年にルーカス・ボルスが蒸留を始めたのがきっかけ。世界最古のリキュールメーカー。フランスに伝来すると、夜会などで貴婦人たちが身につける宝石など共に、その色を伴ったリキュールを飲むのが流行となる。 ボルスの名を決定的なものにしたのは、アメリカで1920年に制定された禁酒法で、酒が飲めなくなった街の酒場では、スピリッツなどにジュースなどを混ぜたカクテルが大流行する。これに伴い、ボルスのリキュールやスピリッツが隣国カナダからアメリカに運ばれ、知名度を上げることになる。やがて第二次世界大戦により、オランダはナチス・ドイツに占領されるが、1945年に連合国軍によって解放されるとアメリカ兵により、禁酒法下で流行したカクテルがヨーロッパでも広がり始め、ボルス社の名前は不動のものとなり、今日に至っている。 |
カクテル名 | ファジーネーブル |
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レシピ | ピーチリキュール|20ml オレンジジュース|40ml |
製法 | ビルド |
グラス | ロックグラス |
カクテル名 | レゲエパンチ |
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レシピ | ピーチリキュール|45ml 烏龍茶|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
リキュール|ボルス・クレーム・ド・カカオホワイトの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ボルス社 |
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生産国 | オランダ |
原料 | – |
ベース | – |
アルコール | 24% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | – |
特徴 | ローストしたカカオの豆を使用。豆を蒸溜することで、クレーム・ド・カカオブラウンよりも、軽い味で透明なリキュール。糖分が250g/1L入っている。 伝統的な製法としては、アフリカや中南米産のカカオ豆を焙煎後破砕。蒸留酒に浸漬したり中性スピリッツに浸漬したり、バニラやクローヴ、オレンジ果皮などを中性スピリッツに浸漬したりする。 ホワイト・カカオはカカオを浸漬後に蒸留した無色の原液とバニラなどを蒸留した無色の原液で作られる。着色料は用いられない。 |
カクテル名 | アレクサンダー(カカオ) |
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レシピ | ブランデー|30ml カカオ|15ml クリーム|15ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
カクテル名 | パナマ(ホワイト・カカオ) |
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レシピ | ホワイト・ラム|30ml ホワイト・カカオ|15ml クリーム|15ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
リキュール|ボルス・パルフェタムールの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | ボルス社 |
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生産国 | オランダ |
原料 | ニオイスミレ(スイート・バイオレット) |
ベース | – |
アルコール | 24% |
エキス分 | 44%(情報が古い可能性大) |
名前の由来 | – |
特徴 | ニオイスミレの花弁抽出液にオレンジ、レモンなどの柑橘系果皮、コリアンダー、ビター・アーモンド、バニラ、クローヴ、シナモンなどを配合し、中性スピリッツ、水、シロップ、着色料を添加して製品化。バラの花弁も使われているとか。 |
カクテル名 | ブルームーン |
---|---|
レシピ | ドライジン|30ml パルフェタムール|15ml レモンJ|15ml |
製法 | シェイク |
グラス | カクテルグラス |
リキュール|モナン・ブルーキュラソーの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | -社 |
---|---|
生産国 | フランス |
原料 | 砂糖、天然香料(オレンジエキス)、青色1号 |
ベース | – |
アルコール | -% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | – |
特徴 | ノンアルコールシロップ。ほのかな苦みを含むオレンジの皮の風味に、橙の味わいが感じられます。 |
カクテル名 | マリブ・サーフ |
---|---|
レシピ | マリブ|30ml ブルーキュラソー|10ml トニック|適量 |
製法 | ビルド |
グラス | タンブラー |
リキュール|アンゴスチュラビターズの原料や名前の由来、特徴は?
企業 | アンゴスチュラ社 |
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生産国 | トリニダード・トバゴ共和国 |
原料 | ゲンチアナ(リンドウ科)など数種のハーブ |
ベース | ラム |
アルコール | 44% |
エキス分 | 9% |
名前の由来 | 町名より |
特徴 | ドイツの軍人「ヨハン・ゴットリップ・ベンヤミン・シーゲルト」がベネズエラのアンゴスチュラ町の英国陸軍病院で開発した苦味酒。 軍人のための健胃強壮剤として開発。初めはドクター・シーゲルツ・アロマチック・ビターズと名乗っていたが、町名がボリバル町に変わったのをきっかけにアンゴスチュラ・ビターズに改名。 以前は使用されていたらしいアンゴスチュラ(ミカン科の樹木)は、現在のレシピには含まれていません。 |
カクテル名 | ピンク・ジン |
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レシピ | ドライジン|60ml ビターズ|1-4dash |
製法 | シェイク(ステアでも可) |
グラス | カクテルグラス |
-とは
企業 | -社 |
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生産国 | – |
原料 | – |
ベース | – |
アルコール | -% |
エキス分 | -% |
名前の由来 | – |
特徴 | – |
カクテル名 | – |
---|---|
レシピ | -|ml |
製法 | – |
グラス | – |
カクテル|スタイル
カクテル|クーラー・スタイルのレシピや由来とは
レシピ | メインの材料|45ml レモンJ、ライムJ、オレンジJ|15ml シロップ、グレナデンシロップ|1tsp ソーダ、トニック、ジンジャーエール|適量 |
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製法 | シェイク・ビルド |
コメント | メインの材料がシトラス系の場合はレモンやライムを入れない場合も |
クーラーの意味は、その名の通り冷やすもの。清涼感を求めて作られたスタイルです。
クーラーとは、カクテルのスタイルの1つで、蒸留酒に酸味と甘味を加え、そこにジンジャー・エールのような炭酸飲料(または炭酸水)を入れたものの事。
カクテル|ジンベース・ロング
カクテル|ジントニックのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | タンカレー|45ml ライム果汁|1/4cut ジュニパーベリービターズ|1dash オレンジビターズ|1dash トニック|適量 ソーダ |10ml スライスライム|1枚 タイム|1ヶ |
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製法 | ビルド |
作り方 | ライムを絞り底に落とす。氷を積み、ビターズ各種を氷の上にふりかける。トニックを15mlほど氷の上に注ぎ、氷を洗う。タンカレーを注ぎ、80回ほどステア。温度を確認し、トニックを注ぐ。ソーダを注ぎ、底を叩くように2回ステアすれば完成。 ※ドライライムの作り方 →http://klastyling.com/2014/04/12949/ |
ジントニックの起源は大英帝国時代までさかのぼります。
すでにキナがマラリアに有効であることは知られていましたが、苦味が強く飲みにくいものでした。ジンがキナの苦みをやわらげることが発見されると、イギリス将校達がジンとキナを一緒に楽しむようになり、ジントニックが誕生したと言われています。
※1840年頃には年間700トンものキナ樹皮が英国人により消費されていました。
第二次大戦中の英国首相チャーチルは「ジントニックは、英国の全ての医師より、英国人の命と心を救った」と評しました。
カクテル|ジンリッキーのレシピは?
レシピ | ジ ン|45ml ソーダ|適量 ライム|1/2 |
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製法 | ビルド |
このカクテルを初めて飲んだお客様の名前が「カーネル・ジム・リッキー」だったこと。
カクテル|ジンライムのレシピは?
レシピ | ジ ン |45ml ライムJ |15ml カットライム|1ケ |
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製法 | ビルド |
カクテル|ジンバックのレシピは?
レシピ | ジ ン |45ml レモンJ|20ml ジンジャーエール|適量 |
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製法 | ビルド |
バック(Buck)とは、「雄鹿」という意味で、キックのある飲み物だということで名づけられました。
カクテル|ジンフィズのレシピは?
レシピ | ジ ン |45ml レモンJ |20ml シュガー|2tsp ソーダ |適量 |
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製法 | ビルド |
炭酸がはじける音が「Fizz」のように聞こえたということでこの名が名付けられました。
カクテル|トム・コリンズのレシピは?
レシピ | オールドトムジン|45ml レモンJ |10ml ソーダ |適量 |
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製法 | ビルド |
イギリスで「ジョン・コリンズ」という名の人が作ったのが始まり。当初は、オールド・トム・ジンという甘いジンをベースに用いていた事からその名前が付きました。
カクテル|ジン・コリンズのレシピは?
レシピ | ジン|45ml レモンJ |10ml シュガー|2tsp ソーダ |適量 |
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製法 | シェイク・ビルド |
ドライジンでトムコリンズをつくる際に砂糖(甘味)を加えるため、ビルドでは混ざりにくいのでシェイクしてつくられるようになりました。
カクテル|ジョン・コリンズ(元祖)のレシピは?
レシピ | ジュネヴァ|45ml レモンJ |10ml シュガー|2tsp ソーダ |適量 |
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製法 | ビルド |
トム・コリンズの起源と言われる
カクテル|ジョン・コリンズ(ウイスキー)のレシピは?
レシピ | ウイスキー|45ml レモンJ |10ml シュガー|2tsp ソーダ |適量 |
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製法 | シェイク・ビルド |
またの名を、「ウイスキー・コリンズ」。
今日では、ジョンコリンズといえばウイスキーベースのものを指しますが、昔は違っていました。
そもそもは、イギリスで「ジョン・コリンズ」という名の人が作ったのが始まりで、
その当初は、オールド・トム・ジンという昔の甘いジンをベースに用いていました。
しかしそれがだんだんドライジンを使うようになり、現在ではウイスキーを用いるようになりました。
カクテル|會館フィズのレシピは?
レシピ | ジ ン |45ml レモン |15ml シュガー|1tsp ミルク |30ml ソーダ |適量 |
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製法 | シェーク後ソーダアップ |
東京丸の内にある「東京會舘」発祥のカクテルです。
1945年、戦後間もない日本はGHQの統制下に置かれました。
ちょうどこちらの東京會舘はGHQ本部から近いこともあり、アメリカ軍の将校達の酒場として利用されていました。
朝から将校達は酒場で酒を酌み交わしていたのですが・・・
さすがに気が引けたのでしょう。
酒を飲んでるように見られないようなものをリクエストしたそうです。
そこで生まれたのが
「會舘フィズ」
と言われております。
かのGHQ最高司令官、マッカーサー元帥も愛飲したそうです。
カクテル|ジンベース・ショート
カクテル|ギムレットのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・タンカレー50ml ・ライム5ml(2カット ・シロップ2tsp |
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製法 | シェイク |
作り方 | シェイカーにレシピを入れる。味見すると少し酸が立つ。50+30シェイク。優しく甘い味わいに。 |
1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。
他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。
カクテル|ホワイトレディのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・タンカレー47ml ・コアントロー15ml ・レモン5ml(2カット程 |
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製法 | シェイク |
作り方 | シェイカーに材料を注ぎ味見。レモン強めで甘味もあるがバランスは良い。50+30シェイク。薄いか。二口目は良いが…(30-60だと混ざり切っていない) |
1919年にファッショナブルなナイトスポットとして有名なロンドンの「シローズ・クラブ」から誕生したカクテルです。
生みの親はバーテンダーのハリー・マッケンホルン氏。
彼はホワイト・レディを発表した6年後の1925年に、フランスのハリーズ・ニューヨークバーに移ります。その後、世界的に有名なバーテンダーとして名を馳せ続けました。
もともとこのカクテルがロンドンで誕生したときには、ペパーミントリキュールがベースでした。しかしハリー・マッケンホルン氏が有名になったことで、多くの人に好まれるドライジンにベースを自ら変更した、と言われています。
一説によると、1840年にご成婚したイギリス、ヴィクトリア女王のウエディングドレス姿をイメージしたものと言われているのです。
今では、当たり前のようにウエディングドレスといえば純白ですが、実はそのルーツは、ヴィクトリア女王にあるとのこと。女王が初めて純白のウエディングドレスを着たことから世界中にそれが広まったと言われており、ホワイト・レディはこのヴィクトリア女王に捧げたカクテルであるという説が有力なのです。
その他には、モッコウバラ(木香薔薇)が由来となった説もあります。綺麗な白い色の花を咲かせるモッコウバラは、英語では「White Lady Banks」という名前で呼ばれていて、その見た目からホワイト・レディと名付けられたともいわれています。
カクテル|マティーニのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・タンカレー 50ml ・ノイリープラット 10ml ・ビターズ Xdash? ・オレンジビターズ 2dash ※オリーブの漬け汁も? |
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製法 | ステア |
作り方 | グラスにオリーブを入れ、冷蔵庫に入れる。ストレーナーを上に。冷やしたミキシンググラスに氷を6個半。ノイリープラットを10mlほどミキシンググラスに注ぐ。10回ほどステアし、ストレーナーをセットしメジャーカップに注ぐ。ビターズをミキシンググラスに注ぎ、メジャーカップに入ったノイリープラットをミキシンググラスに入れる。タンカレーをミキシンググラスに注ぎ60回ステア。レモンピールを45度の角度、右手側から振りかける。 |
1910年頃、アメリカのホテルで働いていたマルティーニという名前のバーテンダーが考案したことから、やがて名前がマティーニとなったという説
マティーニの原型となったカクテルが考案されたときに、イタリアの酒造メーカーであるマルティーニ・エ・ロッシ社のドライベルモットが使われたから、という説
2つの説が有名です。
1980-1990年代はマティーニグラスを使用したものは全てマティーニと扱われていたとかいないとか。
※カクテルグラスとマティーニグラスの違い
マティーニグラスはカクテルグラスに比べ、容量が多く、外周が広い。
▷カクテルグラス
→容量90-130ml程。やや丸みを帯びている
▷マティーニグラス
→容量130-270ml程。直線的でオリーブに刺したピンが平行に近くなる。
▷起源|説1
カリフォルニア州マルティネスの町に由来。1800年代半ばのゴールドラッシュの間に発明されたと主張しています。
金を稼いだ金鉱夫は、地元のバーで彼の幸運を祝うことにしました。彼は店に無いシャンパンを要求したので、バーテンダーは彼が手元に持っていた材料から作られた別の飲み物を作りました。
レシピは下記。
ジン、ベルモット、ビターズ、マラスキーノリキュール、そしてレモンのスライス。
このようにして、「マルティネススペシャル」が誕生しました。
▷起源|説2
イタリア移民のバーテンダー、マティーニディアルマディタッジャに由来。
第一次世界大戦前にニューヨーク市のニッカボッカーホテルで発明。これはジョンD.ロックフェラーのお気に入りの飲み物でした。
レシピは下記
ロンドンのドライジン、ノイリープラットベルモット、そしてオレンジビターズをブレンド
▷名前の由来
「マルティーニ」という名前の由来は完全にはわかっていませんが、マティーニ&ロッシ(ベルモット)の会社がマティーニベルモットで作られたマルティーニを宣伝したことは一般に認められています。名前の変更はすぐに続きました。
▷レシピが広まったのは
私が知っているマティーニカクテルへの最初の言及は、ハリージョンソンによるバーテンダーマニュアルの第2版(1888)
レシピは下記
オールドトムジン、甘いベルモット、オレンジキュラソー、ガム、ボーカーのビターズ、レモンツイスト
▷ジンとベルモットの比率について
ウィンストン・チャーチルはドライが好き。ベルモットのボトルを部屋の向こう側に一瞥するだけで十分でした。
約15:1の比率でマティーニを作ることが一般的だった事も。
3:1マティーニはウェットと分類される事も。この比率は1920年代と30年代に提供されたマルティニスを彷彿とさせます。
1|ジンまたはウォッカ?
2|付け合わせ:オリーブまたはレモンツイスト?
3|ドライ、エクストラドライ、ウェット、ダーティ?
ギブソンマティーニ>
ダーティーマルティーニと同じですが、オリーブの代わりに玉ねぎの塩水を漬け込んでいます。
ヴェスパー>
ジン、ウォッカ、リレブラン(フランスのベルモット)「振ってかき混ぜない」
エスプレッソマティーニ>
ウォッカ、カルーア(コーヒーリキュール)、エスプレッソコーヒー、砂糖
アップルマティーニ>
ウォッカ、アップルリキュール、レモンジュース、砂糖
スイカマティーニ>
ウォッカ、スイカジュース、レモンジュース、砂糖
フレンチマティーニ>
ウォッカ、シャンボール(ラズベリーリキュール)、パイナップルジュース
モーニングマティーニ>
ジン、トリプルセック、レモンジュース、オレンジマーマレード
カクテル|ドライマティーニのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ドライベルモットでリンス タンカレー50ml ベルモット5ml |
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製法 | ステア |
作り方 | リンスのみだと香りが足りない為5mlのベルモットで香り付け |
ドライマティーニの登場は、マティーニの登場から数年後。
1903年に、今日のドライマティーニと非常によく似た飲み物がティムデイリーのバーテンダー百科事典に掲載され、「マティーニカクテルのボトル」のレシピが掲載されました。ジンの2/3とドライベルモットの1/3ボトルが必要です
1906年に別の同様の参照が中に発見されたルイ・ミックスドリンク・ジャックルイMuckensturmによって:
リキュールグラス2杯ドライジン
1リキュールグラスフレンチベルモット
キュラソー
2ダッシュオレンジビターズ2ダッシュ
時間が経つにつれて、キュラソーは急速に飲み物を残しましたが、オレンジビターズは1940年代まで通常の成分のままでした。
「Martini」は「DryMartini」よりも前のものです。マティーニはおそらくマルティネスに基づいており、マルティネスはおそらくマンハッタンに基づいています。
カクテル|ウォッカ・ロング
カクテル|スカイボールのレシピは?
レシピ | ウォッカ|45ml レモン |15ml トニック|適量 レモンスライス|一枚 |
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製法 | ビルド |
「モスコミュール」の成功に気を良くした「スミノフ・ウォッカ」が、これに続けと1960年代後半に売り出したカクテルが「スカイボール」です。
当時話題であった宇宙にあやかって「空を舞う天体」と命名。銅製のマグカップで飲むのが正しいスタイル。
銅のマグカップならではの口当たり、キリッとした冷たさも味の一つ。宇宙や、60年代の勢いのあったアメリカを想像しつつ、飲むのも楽しいかもしれません。
カクテル|モスコミュールのレシピは?
レシピ | ウォッカ|45ml ライム |15ml ジンジャーエール|適量 |
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製法 | ビルド |
▷名前の由来
モスクワのラバという意味
「ラバに蹴飛ばされたように」効いてくる、強いウォッカベースのカクテルであることを表す。
▷説1
1940年代、アメリカのハリウッドで考案されたという説です。 当時バーテンダーだったジャック・モーガンは、仕入れすぎてしまったジンジャービアの消費に悩んでいました。 そこで、ジンジャービアとウオッカを使ったカクテルを考案
▷説2
1946年にスミノフブランドのウォッカの販売促進のため、スミノフを使った手軽に作れるカクテルを製造元のヒューブライン社が紹介したため広がったという説
1940年代、アメリカではウォッカは人気の無い飲み物。「ロシア人の酒」と揶揄されていた。1930年代のサヴォイカクテルブックには約800のカクテルが載せられているがウォッカは2つしかなかった。
ヒューブライン社はスミノフを「ホワイトウイスキー」として販促。香りが残らない綺麗なお酒だとして売り出しました。
禁酒法が終わり、ボルステッド法の運動の最中である当時、酒の香りがする夫が帰ってくるのを妻はよく思わなかったからです。
しかし効果は芳しくなく。
1946年、カリフォルニアへの旅行中に、ジョンマーティンは、サンセットブールバードのコックアンドブルにあるロサンゼルスのバーにいることに気づき、同様のブラインドに直面していたオーナーのジャックモーガンと話をしました。彼はまた、彼が押していた製品で泳いでいました:彼自身のブランドのジンジャービールで、彼はそれを取り除くために在庫がいっぱいでした。
ジョンとジャックは、お金と時間を無駄にしていることを考慮して、一緒になって、ウォッカとジンジャービールを混ぜたシンプルなカクテルの組み合わせと、新鮮なライムジュースの絞りを試しました。そして、モスコミュールが誕生しました。
1941年、ソフィーベレジンスキーは、2,000個の銅製マグカップを持って米国に移住しました。
伝説によると、彼女はロサンゼルスでバイヤーを探していたときに、ジョン・マーティンとジャック・モーガンが会議を開いてモスコ・ミュールを混ぜていたのと同じ日に、コック・アンド・ブル・バーのドアを歩いていました。その結果、3つのマグカップがコラボレーションし、カクテルに独特の外観を与えました。
今、マーケティングの天才!
1947年に、エドウィンH.ランドがポラロイドランドカメラを発明し、インスタント写真の誕生を定義したことを言及する必要があります。
ジョン・マーティンは、これらの初めてのポラロイドカメラの1つを購入し、バーからバーへと移動して、スミノフウォッカのボトルとモスコミュールの銅製マグカップでポーズをとっているバーテンダーを撮影しました。それから彼は、製品を確立する手段として、購入するかどうかわからなかったさまざまなバーの所有者に写真を見せ、取引を成立させるインセンティブを与えました。
これは、ソーシャル「メディア」マーケティングの最初の形態と見なすことができます。
顧客は町でこの新しいカクテルを愛し、ウォッカ革命が始まりました。
最初の数年間、この飲み物は「リトルモスクワ」と呼ばれ、最初の500個のマグカップにも同じようにスタンプが押されました。今日、それらは珍しいバーツールコレクションになるため、見つけるのは非常に困難です。
ロンドンミュール>
ウォッカをジンに置き換える
ケンタッキーミュール>
ウォッカをバーボンに置き換える
Mezcal Mule>
ウォッカをメスカルに置き換えます
ダークアンドストーミー>
ウォッカoをダークラムに置き換え、最後に注いで浮かせます。
ホーセズネック>
ウォッカをバーボンに置き換え、アンゴスチュラビターを2ダッシュ追加します
エルディアブロ>
ウォッカをテキーラに置き換え、ブルーベリーリキュール(クレームドカシス)を少し追加します
カクテル|ソルティドッグのレシピは?
レシピ | ・ニッカ カフェウォッカ(浸漬) 15ml ・ケテル ウォッカ 30ml ・GFJ 丸々3個 ・ライム ・荒い塩 ※浸漬|GFピール、レモンピールを一ヶ月 |
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製法 | シェイク |
作り方 | ボストンシェイカーに材料を注ぎ、氷を4個。グラスに塩を付け、氷を入れる。シェイクを37回行いグラスに注ぐ。 |
1940年代にイギリスで生まれたカクテル
「ソルティ・ドッグ」とは「甲板員」を意味するイギリスのスラングで、甲板員が甲板の上で汗だらけ塩だらけになって働く様子から来ている
元々はウォッカではなくジンベースで、ライム・ジュースを入れる「ソルティ・ドッグ・コリンズ」というカクテルだった。
カクテル|スクリュードライバーのレシピは?
レシピ | ウォッカ|45ml オレンジJ|適量 |
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製法 | ビルド |
作り方 | – |
カクテルの語源は「ねじ回し」
「スクリュードライバー」が生まれたのは、イランの油田(アメリカのテキサスという説もあり)だといわれています。
イランの油田で働いていたアメリカ人の作業員が即席でカクテルを作ろうとしたとき、バー・スプーンがないことから、手元にあった工具のねじ回しを使ったとのこと。
カクテル|ブラッディメアリーのレシピは?
レシピ | ・ウォッカ_45ml ・トマトJ_適量 ・カットレモン1ケ |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | – |
16世紀のイングランド女王、メアリー1世の異名に由来するといわれている。メアリーは即位後300人にも及ぶプロテスタントを処刑したことから、「血まみれメアリー」(Bloody Mary) と呼ばれ恐れられていた。このカクテルは、トマトジュースの色と粘性を血液にみたてて、「ブラッディ・メアリー」の名がついたといわれている。
ただし異説として、禁酒時代に飲まれていたといわれるブラッディ・サム(こちらはジンベース、他は同じ)に対して名付けられたともいわれ、「酔えるトマトジュース」とされていた。
また、たちの悪いジョークで女性に対して「Are you Mary?」(隠語で「おまえは生理か?」)ということからの連想ともいわれるが、これらも悪名高い「血まみれのメアリー」を下敷きにしたものであることに変わりはない。
セロリをはじめとした野菜スティック等を添えたり、ウスターソースや食塩、コショウ、タバスコなどを添える場合もある
カクテル|カミカゼのレシピは?
レシピ | ウォッカ |30ml コアントロー|20ml ライム果汁 |10ml |
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製法 | シェイク |
作り方 | – |
発祥地はアメリカであると言われ
その味の切れの鋭さから太平洋戦争における日本海軍の神風特攻隊を彷彿とさせたからであると言われている。
米軍占領時代に日本の横須賀基地で作られたものが初めてとする説もある。
カクテル|ガルフストリームのレシピは?
レシピ | ウォッカ|30ml ピーチ |20ml ブルーキュラソー|10ml GF |50ml パイン|10ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
メキシコ湾流という名のカクテル。
いつ頃、誰がつくったかは定かではない。
話は変わるが、ヘミングウェイの創作カクテルに『Death in the Gulf Stream』(メキシコ湾流の死)がある。
レシピは下記
ビターズ数滴、たっぷりのライムジュース、つぶしたライムの皮、ジュネヴァ。
彼はキューバに移り住む前の8年ほどアメリカ・フロリダのキーウエストに暮らした。その時代、1937年に彼が創作したものだ。
カクテル|ブラックルシアンのレシピは?
レシピ | ウォッカ|40ml コーヒー|20ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
お酒の色が黒色→ブラック
ウォッカはロシアの蒸留酒→ルシアン
→この二つを合わせてブラックルシアン。
ブラックルシアンは1950年頃にベルギーのブリュッセルで誕生したカクテルです。ブリュッセルでも人気の高いエリアに位置しているホテル・メトロポール内にあるバーで創作されました。ホテルメトロポールは高級感の漂うロビーから客室も広々とし、夜にはバーでお酒を楽しむ方も多いとされています。
ホテルの顧客の一人が食後のカクテルを求めたところ、バーテンダーが即興で創作し提供されたのが始まりです。
カクテル|ウォッカ・ショート
カクテル|エスプレッソマティーニのレシピは?
レシピ | ・ウォッカ 20ml ・カルーア 20ml ・アイスコーヒー 20ml ・シュガーシロップ 1tsp ・フォームドミルク 適量 ・粉糖 一つまみ ・コーヒー豆 3粒 |
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製法 | ビルド |
作り方 | 耐熱グラスに牛乳を30ml注ぎ、レンジで20秒加熱。ココアパウダーと茶こしを皿(小)の上にセット。シェイカーAにウォッカ、カルーア、牛乳を注ぎ味見。レンジ加熱が終了したら牛乳をシェイカーBに移し、ハンドブレンダーを使い泡立てる。フォームドミルクが作成したらシェイカーAに氷を入れシェイク。口の広いカクテルグラスにお酒を注ぎ、上からフォームドミルクを被せ、コーヒー豆を中心に3つ、ピンセットを使って配置する。最後に粉糖を一つまみコーヒー豆の上にまぶし、バーナーで炙り焦げ目をつければ完成。 |
世界的に注目されているカクテル。
カクテル|ラム・ロング
カクテル|ソルクバーノのレシピは?
レシピ | ホワイトラム|45ml GF|45ml トニック|適量 |
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製法 | ビルド |
Sol Cubanoと綴る。「キューバの太陽」という意味。神戸市「サヴォイ北野坂」の木村義久が考案した。
カクテル|モヒートのレシピは?
レシピ | ラ ム |30ml ライム |1/4個 ミント |12枚 シュガー|2tsp ソーダ |適量 |
---|---|
製法 | ビルド |
作り方 | ミントの葉を用意。ライム1/2用意。端とワタを取り、ライム2回分絞る。ラムを注ぎ、ライムを15ml、レモンを5ml。ライム2個絞り、カリブ10ml、ミントを4割まで入れる。ソーダを20mlほど。ミントを17回満遍なくペトルで潰す。カリブを3ml。ステア。先ほど絞ったライムを2個グラスに入れる。氷を3個6分目まで入れ、30回ステア。氷を割って5個すり切りまで。ステア10回。ソーダでアップ。底から力っよく混ぜる。ミントを叩いて載せる。 |
スペイン語で「魔法をかける」「麻薬」「魔力のあるお守り」などの意味を持つブードゥー教の【MOJO】という言葉に由来しているそうです。
※スペイン語のmojar (濡らす)に由来するとする説も
16世紀に海賊リチャード・ドレイクが【モヒート】の前身である【ドラケ】をキューバに伝え、19世紀後半にバカルディラムがキューバで大流行した際に【ドラケ】に使われていたスピリッツ、アグアルディエンをバカルディラムに変更する事で【モヒート】が誕生したようです。
モデルになったのはキャプテン・ドレイク(フランシス・ドレイク)のほうで【モヒート】の前進である【ドラケ】を生みだしたリチャード・ドレイクは彼の部下になります。
この【ドラケ】とはキャプテン・ドレイクのあだ名【エル・ドラケ(ドラゴンの意味)】からつけたと言われています。
【ドラケ】は、木製のスプーンと共に提供され、主に医療目的で消費されていました。
ハバナの人々を過去最悪のコレラが襲ったときに消費されたのです。
他の説としては、キューバのさとうきび畑で働く労働者の間で飲まれていたグアラポと呼ばれるさとうきび・ジュースが発展したものであるというものもある
モヒートを出す店として最も有名なのがハバナ旧市街地のBAR「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」。
「わがダイキリはフロリディータで、わがモヒートはボデギータで」とコメントを残す程、かのヘミングウェイはこの店の【モヒート】がお気に入りだったようです。
カクテル|ボストンクーラーのレシピは?
レシピ | ラ ム |45ml レモンJ |15ml シュガー|2tsp ジンジャーエール|適量 |
---|---|
製法 | ビルド |
- アイスクリームが関係している説
ボストンクーラーのオリジナルレシピには、アイスクリームが入っていたという話があります。
アイスクリーム発祥の地はミシガン州のデトロイトらしいのですが、ボストン・ブルーバードという名前の大通りがあり、そこにアイスクリーム屋があったからだそうです。
- ボストンがラムの貿易港だったから説
アメリカ独立戦争の時期、ボストンはラム酒の製造・輸出で栄えていたそうで、そのときに作られたから。
カクテル|キューバリブレのレシピは?
レシピ | ラム|45ml ライム|1/2 コーラ|適量 |
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製法 | ビルド |
作り方 | – |
1902年、スペインからのキューバ独立戦争の際に生まれたカクテル。
独立支援のアメリカ軍人がたまたまラムにコーラを落としてみたら、うまかった!という偶然の産物。そのときの民衆の合言葉が“Viva Cuba Libre!(自由なるキューバ万歳!)”。
独立闘争の際にキューバを後押ししたのがアメリカ。
キューバ産のラムとアメリカのコーラ、2つの国の連帯感をあらわしたのがこのカクテル。政治的メッセージの濃い生い立ちである。
「クバ・リブレ」はスペイン語名、英語名は「キューバ・リバー」。
カクテル|ラム・ショート
カクテル|ダイキリのレシピは?
レシピ | ロンリコ |50ml ライム果汁|5ml(2カット シュガーシロップ|1tsp |
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製法 | シェーク |
度数 | -% |
作り方 | 味は普通。酸味も普通。30+30シェイク。一口目は薄いものの温もったら割と美味い。50+30シェイクだともっと薄いが空気の膨らみは感じる。理想は50+30シェイクで芯を感じさせたい。 |
1896年、キューバの「ダイキリ」という鉱山で技師として働いていたアメリカ人ジェニングス・コックスに由来。
灼熱の地で清涼感を求めてキューバの特産物であるラムにライム、砂糖、氷を入れて作ったのが始まりとされている。
カクテル|テキーラ・ロング
カクテル|テキーラサンライズのレシピは?
レシピ | テキーラ|20ml オレンジ|40ml グレナデン|2tsp |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | – |
オレンジを朝焼け空、グラスの底部に沈んだグレナデンシロップ(ザクロのシロップ)を燃えるようなメキシコの朝日に見立て名付けられたと言われています。
このカクテルの人気には、二つのロックグループの存在が大きくかかわっている。ローリング・ストーンズとイーグルスだ。
ローリング・ストーンズのミック・ジャガーはこのカクテルと恋に落ち、イーグルスのセカンド・アルバムには、同名の曲が収録された。
その秘密は、テキーラのもつシャープさにオレンジとグレナデンの甘い芳香が加わったなんともいえない味わいと、燃えるような朝焼けをグラスの中にあらわした絶妙な色合いであろう。
テキーラの人気を不動のものとしたこのカクテル。ロックを聞きながら、飲んでみたい。オレンジジュースをレモンジュースにかえると「テキーラ・サンセット」になる。
カクテル|エル・ディアブロのレシピは?
レシピ | ・ヒマドール ブラン 45ml ・カシスリキュール 10ml ・レモン 3ml ・ジンジャーエール 適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
コメント | – |
エル・ディアブロはスペイン語で「悪魔」という意味です。
カシスリキュールの入った真っ赤なカクテルがまるで悪魔の血のようにみえることから、この名前で呼ばれるようになったといわれています。
カクテル|ブレイブ・ブルのレシピは?
レシピ | ・パトロン XO cafe ?ml ・生クリーム 15ml ・ヒマドール(浸漬) 15ml ・アガバレス 5ml ※浸漬とは:ヒマドールでドリップしたコナコーヒーにバニラを浸漬したもの |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | スリーピースシェイカーに材料を注ぎ、攪拌。クラッシュドアイスをロックグラスに9分目まで入れる。シェイカーに氷を8個、8分目まで入れる。50回ほどシェイク。 |
名前の意味は「勇ましい雄牛」。
コーヒーリキュールのコクのある甘さとスパイシーなテキーラのキックが眠れる勇気に揺さぶりを掛けるお酒
カクテル|パンピーロのレシピは?
レシピ | ・ヒマドール 10ml ・トマトJ 80ml ・パインJ 40ml ・ライム 1cut ・胡椒 適量 ・ソーダ 適量(10mlほど) |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
コメント | コリンズグラスに氷を2個。ソーダアップ。 |
吸血鬼を意味するカクテル。発祥地のメキシコではビニール袋に入れられて売られている。
カクテル・テキーラ・ショート
カクテル|マルガリータのレシピは?
レシピ | ・tres reyes 45ml ・コアントロー15ml ・レモン5ml ・塩 |
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製法 | シェイク |
度数 | -% |
作り方 | テキーラの香りが強い。50+30シェイク。一口目はやはりテキーラが目立つものの二口目からは慣れる。 |
▷説1
1949年にロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサーが考案。1949年のUSAナショナル・カクテル・コンテストで3位に入選したことで広く知られるようになった。
ジャン・デュレッサーの若き日の恋人マルガリータが、狩猟場で流れ弾にあたり亡くなったのを偲んでつけられたと言われている。
▷説2
どんな酒も塩をなめながら飲むガールフレンドのために、1936年にメキシコのホテルのバーテンダーが作り、ガールフレンドの名前をとって名付けた。
▷説3
似たようなカクテルであるジン・デイジーを作ろうとしてうっかりテキーラで作ってしまったというもの。ヒナギクを意味するデイジーがスペイン語ではマルガリータであることから、テキーラで代用したジン・デイジーがマルガリータという名前になったという説もある
カクテル|シルクストッキングのレシピは?
レシピ | ・テキーラ 30ml ・カカオリキュール 20ml ・グレナデンシロップ 2tsp ・牛乳 10ml |
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製法 | シェイク |
度数 | -% |
作り方 | シェイカーに材料を注ぎ、ブレンダーで撹拌。氷を入れてシェイク。カクテルグラスに注ぎ完成。 ※本来は牛乳でなく生クリームを使用するが、さらっと仕上げる為に牛乳を使用したい。 |
絹の靴下の意味。名前のとおり絹のような滑らか口あたりに仕上がっています。
カクテル|軽めのショート(甘み強し)のレシピは?
レシピ | ・ヒマドール 15ml ・フランボワーズ 5ml? ・パインJ 45ml |
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製法 | シェイク |
度数 | -% |
作り方 | シェイカーに材料を入れ、攪拌。氷を9分目まで入れ、60回ほどシェイク。 |
–
カクテル|ブランデー・ロング
カクテル|ホーセズネックのレシピは?
レシピ | ブランデー|45ml レモンの皮|1個分 ジンジャーエール|適量 |
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製法 | ビルド |
▷説1
昔の欧米での秋祭りで、レモンの皮を、祭りの主役であった馬の首に見立てたカクテルが飲まれていたことに由来する。
▷説2
アメリカの25代大統領セオドア・ルーズベルトが遠出する際に、愛馬の首を撫でながらこのカクテルを飲んでいたから命名された。
アメリカのケンタッキーではかつて、サラブレッドの飼育、調教関係者や競馬ファンたちの間で縁起のいい名のカクテルとして「ホーセズ・ネック」が飲まれていたようだ。
元来はウィスキーではなくブランデーで作る。
カクテル|ブランデー・ショート
カクテル|サイドカーのレシピは?
レシピ | ・ヘネシーVSOP 40ml ・コアントロー7.5ml ・グランマルニエ7.5ml ・レモン10ml(2カット |
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製法 | ビルド |
作り方 | シェイカーに材料を注ぐ。味見。50+30シェイク。シノワを使って注ぐ。少なめシェイクで可能か確認。 |
▷説1
第一次世界大戦中に生まれ、サイドカーという名は、側車付き2輪車(サイドカー)が事故に遭うと、運転者よりも側車側に乗っている同乗者(女性が多い)の方が重い被害を受けやすいとされることに由来するという説。サイドカーの衝突事故などの際には運転者に自己防衛の本能が働いてしまうため、側車側を障害物にぶつけて運転者自身を保護する結果になりやすく、側車に乗っている同乗者(女性)が亡くなる例が多かったらしい。この「サイドカー=女殺し」という図式と、本カクテルの飲み心地の良さ(酒に弱い女性でも飲みやすく、結果として酔いつぶれてしまいやすい)ことをかけあわせた、一種のシャレだと言われている。
▷説2
第一次世界大戦の最中、サイドカーに乗って退却するフランス軍将校が、レモンをかじりながらキュラソー・ブランデーを飲み続け、追手からの恐怖を紛らわせた故事により生まれた。
▷説3
パリのハリーズ・マッケルホーンによって1933年に作られたという説。「サイドカー」という名前は、常連客の将校がいつもサイドカーに乗って来店したことに由来する
カクテル|ウイスキー・ロング
カクテル|スコッチコリンズのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・デュワーズ12年|30ml ・レモン果汁 |10ml ・シロップ |1.5tsp ・レモンスライス|1枚 ・ソーダ |適量 |
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製法 | シェイカーに材料を注ぐ。ハンドブレンダーで撹拌し、10タングラスに氷を入れたら、シェイカーに氷を入れて優しく30回シェイク。ソーダをシェイカーに注ぎ、軽く回しながらグラスに注ぐ。 ※オールドパー45ml、レモン10ml、粉糖3.5匙、ソーダアップでも美味しい。 |
度数 | -% |
スコッチウイスキーベースのジョン・コリンズ。
別名サンディ・コリンズ。
カクテル|ハイランドクーラーのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー |40ml レモン |15ml シュガー|10ml ジンジャーエール|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
ハイランド地方の名前から付けられているのが由来です。
南部にあるローランドに比べて、山々に囲まれた山岳地帯です。 これは冷涼な気候であるハイランド地方のイメージにぴったりと言えます。
カクテル|マミーテイラーのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・デュワーズ12年(スコッチウイスキー)|45ml ・ライム果汁 |10ml ・ジンジャエール|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | – |
オペラ歌手「マミー・テイラー(女性)」より。
ニューヨーク・ブロードウェイにて活躍
ベースのスコッチをジンに変えると「ジン・バック」または「マミーズ・シスター」となる。
ラム・バック
→スージー・テイラー
バーボーン・バック
→マミーズ・サザン・シスター
バックとは各種スピリッツにレモンジュース、ジンジャーエールを加えたレシピのこと。
※別名スコッチバック
カクテル|ケーブルグラムのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・デュワーズ12年(ウイスキー)|45ml ・レモン果汁 |10ml ・シロップ |1tsp ・ジンジャエール|適量 |
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製法 | シェイク&ビルド |
度数 | -% |
作り方 | – |
海底電信(海底ケーブルを利用した電信や電報)の意味。
誕生はアメリカ。
ライ・ウイスキーを指定するレシピや、ステアなどの作り方を指定する場合もある。
カクテル|ミントジュレップのレシピは?
レシピ | バーボンウイスキー |60ml シュガー|2tsp 水orソーダ|30ml ミント|1枚 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
もともと「ジュレップ」とはアラビア語源の言葉で、「薬を飲みやすくするための甘い飲み物」を意味しています。
その水(ジュレップ)が、ウイスキーのきつさをやわらげるためにミントとともに使われるようになり、ミントジュレップの原形になったと考えられています。
現代では、通常バーボン・ウイスキーをベースにつくられるミント・ジュレップですが、誕生当初はポートワイン・ベースで飲まれることが多かったとも伝わります(出典:同)。
その後、時代が進むとともに、ブランデー・ベース、ウイスキー・ベース、ラム・ベース、ジン・ベースなど様々なバリエーションが生まれていったようです。
1875年から続く伝統あるケンタッキー・ダービーで、公式ドリンクに認定されています。今日でも、会場であるチャーチルダウンズ競馬場や前夜祭では、このカクテルがこぞって飲まれているそうです。
なお、このミント・ジュレップに使われるダービー公認バーボンには「アーリー・タイムズ」または「ウッドフォード・リザーブ」が指定されているそうです
カクテル|ウイスキーサワーのレシピは?
レシピ | ウイスキー|50ml レモン |25ml シュガー |15ml 卵白 |15ml ビターズ |3dash チェリー |1個 レモンピール |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
『サワー』とは、スピリッツなどのお酒に、砂糖、酸味を加えたカクテルのスタイルです。 このカクテルは、ウィスキーを主体とし、レモンの酸味とシロップの甘みを加えてつくったため、ウィスキーサワーと名づけられました。
カクテル|オールド・パルのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・デュワーズ 30ml ・レモン果汁 10ml ・シロップ 1.5tsp ・レモンスライス 1枚 ・ソーダ 適量 |
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製法 | – |
度数 | -% |
作り方 | 氷をロックグラスに入れてステア40回。水を切る。氷をミキシンググラスに5個(底に2個、上に3個。下に開いた空間大きめ。)30回ほどステア。大きなグラスにルスタウ、ドラン、カンパリ、オールドグランダッドを注ぎ、40回ほど手で回す。最後に何かを入れる。ミキシンググラスの水を切り、ビターズを底に落とす。ルスタウブランコを氷の上に注ぎ50回ステア。高い位置からグラスに注ぎ、完成。 ※詳細要確認。 |
「古くからの仲間」「懐かしい友人」の意味で、この名前の良さから有名なカクテルになったという説もある。
アメリカでは禁酒法がしかれる前から飲まれていたという歴史あるカクテル。
カクテル|ウイスキー・ショート
カクテル|ネグローニのレシピは?
レシピ | ドライジン |30ml カンパリ |15ml S.ベルモット|15ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
フィレンツェの老舗リストランテ「カソーニ」の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵がアペリティフとして愛飲していたカクテル。同店のバーテンダーであるフォスコ・スカルセリが、許可を得て1962年に発表した際、同時に美食家として高名であった伯爵の名を冠する事を許された。
元々、発祥の地と言われているイタリアのフィレンツェのレストランでは、同じ材料を等分量でシェイクしていたらしい。嗜好がドライ寄りになった頃、ジンの割合が増えたものと思われる。
カクテル|ラスティネイルのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー|30ml ドランブイ|30ml |
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製法 | – |
度数 | -% |
色合いが錆びた(Rusty)釘(Nail)のように赤茶色なため、という説と、イギリスの俗語で「古めかしい物」という意味から来ているという説の2通りがあるが、誕生したのはそれほど古くはなく、第二次世界大戦後に考案されたカクテルである
カクテル|オールドアライアンスのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー||25ml レモン|40ml コアントロー|15ml シュガーシロップ|数ml レモネード|適量 |
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製法 | – |
度数 | -% |
スコットランドの言葉で「古くからの盟友」
フランスをイメージしたスコッチ・ウイスキーベースのカクテル。
カクテル|ゴッドファーザーのレシピは?
レシピ | ウイスキー|45ml アマレット|15ml |
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製法 | – |
度数 | -% |
▷説1
小説『ゴッドファーザー』をイメージして作られた。
▷説2
映画『ゴッドファーザー』公開直後に誕生した事から。
小説の著者(マリオ・プーゾ)はイタリア人であり『ゴッドファーザー』はイタリア系アメリカ人マフィアを描いた作品であるため、イタリア産リキュールのアマレットが使用された。また、劇中の時代は禁酒法が敷かれており、アメリカンマフィアはスコッチを密輸して稼いでいたというイメージからスコッチが使用されたと言われている。
カクテル|オールドファッションドのレシピは?
レシピ | ライウイスキー45ml アンゴスチュラビターズ2,3ml 角砂糖1個 |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|マンハッタンのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・C.C. 50ml ・スイートベルモット 5ml ・ドライベルモット 5ml ・アンゴスチュラビターズ 適量 |
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製法 | ミキシンググラスに氷を入れビターズを2dash。50回ほどステアしビターズの香りが立ってきたらステアをやめて中の氷を全部捨て、水を切る。空になったミキシンググラスに改めて氷を6分目まで詰める(この際底面には氷を3個置けるのがベスト)。ウイスキーとベルモットを注ぎ、ビターズを1dash。100回ほど優しくステアして香りが立ってきたらステアをやめる。ストレーナーで注ぎ口を塞ぎ、カクテルグラスに注ぐ。 |
度数 | -% |
–
カクテル|ロブロイのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー、スイートベルモット、ビターズ1,2ml、チェリー、レモンピール |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|ロバートバーンズのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー40ml、スイートベルモット20ml、ベネディクティン1tsp、レモンピール |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|ニューヨークのレシピは?
レシピ | ライウイスキー、ライムジュース、グレナデン1/2tsp、砂糖1tsp |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|アイリッシュコーヒー(暖)のレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・ジェムソン 30ml ・ドランブイ 10ml ・コーヒー 150ml ・シロップ 10ml ・生クリーム |
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製法 | 18gのモカを中挽。170gほどのお湯(90度)を使いコーヒー抽出。コーヒーを入れるグラスにお湯を入れる。銅マグにウイスキーとドランブイ、シロップを入れて撹拌し、下からバーナーで温める。グラスのお湯を捨てて生クリームを30gティンに入れる。グラスに銅マグの中身を注ぐ。3分経ったことを確認してコーヒーを抽出する。抽出の間にハンドブレンダーで生クリームを攪拌させる。コーヒーとウイスキーをしっかり混ぜてから生クリームをフロートする。 |
度数 | -% |
–
カクテル|アイリッシュコーヒー(冷)のレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・ジェムソン 30ml ・ドランブイ 10ml ・コーヒー 150ml ・シロップ 10ml ・生クリーム |
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製法 | スリーピースシェイカーにジェムソンとドランブイ、シロップを注ぐ。アイスコーヒーをシェイカーの7分目まで注ぎ、氷を5個、9分目まで入れる。グラスに注ぎ、表面の泡を掬い生クリームホイップを乗せる。ストローを挿して完成。 |
度数 | -% |
–
カクテル|ホットウイスキートディのレシピは?
レシピ | スコッチウイスキー45ml、角砂糖1個、熱湯up |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|カウボーイのレシピは?
レシピ | バーボン30ml、ホットミルク100ml、砂糖適量 |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|サゼラックのレシピは?
レシピ | ライウイスキー45ml・アブサン5ml・ペイショーズビターズ4ml・アンゴスチュラビターズ2ml・シロップ5ml・角砂糖1個・レモンピール |
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製法 | – |
度数 | -% |
–
カクテル|ロイヤルレモンティーのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・グレンモーレンジィ30ml ・ティフィン17.5ml ・水12.5ml ・シロップ1tsp |
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製法 | 材料をミキシンググラスに優しく注ぎ、氷を6分目まで入れて優しくステア。ミキシンググラスに添えた手で液温を感じながら、香りが開いた事を確認したらステアを止め、カクテルグラスに優しく注ぐ。 |
度数 | -% |
–
カクテル|スモーキー・カカオのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・ラフロイグ 30ml ・カカオリキュール 15ml ・カルーア 5ml ・牛乳 10ml |
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製法 | ミキシンググラスに氷を入れ、材料を注ぎステア。ストレーナーで注ぎ口を抑え、氷が入らないようにカクテルグラスに注ぐ。 |
度数 | -% |
–
カクテル|カフェ・スモーキーのレシピや名前の由来、作り方は?
レシピ | ・アードベッグ 20ml ・カルーア 20ml ・牛乳 20ml ・フォームドミルク 適量 ・ココアパウダー 適量 |
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製法 | 耐熱グラスに牛乳を30ml注ぎ、レンジで20秒加熱。ココアパウダーと茶こしを皿(小)の上にセット。シェイカーAにアードベッグ、カルーア、牛乳を注ぎ味見。レンジ加熱が終了したら牛乳をシェイカーBに移し、ハンドブレンダーを使い泡立てる。フォームドミルクが作成したらシェイカーBは一旦放置。シェイカーAに氷を入れシェイク。カクテルグラス(もしくはロックグラス)にお酒を注ぎ、フォームドミルクを上から被せ、ココアパウダーを適量まぶし完成。 |
度数 | -% |
–
カクテル|ワイン・ロング
カクテル|スプリッツァーのレシピは?
レシピ | 白ワイン|54ml ソーダ |36ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
–
カクテル|キールのレシピは?
レシピ | 白ワイン|4/5 カシス |1/5 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
1945年、フランス・ブルゴーニュ地方・ディジョン市の市長、キール氏が、ブルゴーニュ地方特産の“アリゴテ”という辛口の白ワインとクレームドカシスをミックスして作ったのが始まり。
キール氏は公式レセプションのたびにアペリティフにはこのカクテルを勧め、農業振興の旗印としていた。
カクテル|キールロワイヤルのレシピは?
レシピ | シャンパン|4/5 カシス |1/5 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
グラスの中ではじける泡が、キールにさわやかさをプラスし、「ロワイヤル(=王家風)のキール」と名づけられた。
カクテル|グリーンランドのレシピは?
レシピ | 白ワイン|30ml メロン|30ml トニック|適量 カットパイン|1片 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | 1981年の、サントリー・トロピカル・カクテル・コンクールの優勝作品です。作者は、上田克彦氏です。 |
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カクテル|カーディナルのレシピは?
レシピ | 赤ワイン|72ml カシス |18ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
–
カクテル|アメリカンレモネードのレシピは?
レシピ | 赤ワイン|30ml レモン |40ml シュガー|3tsp 水 |適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
–
カクテル|キティのレシピは?
レシピ | 赤ワイン|75ml ジンジャーエール|75ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
–
カクテル|ミモザのレシピは?
レシピ | シャンパン|60ml オレンジ|60ml |
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製法 | ビルド |
度数 | 6% |
この世でもっともおいしくてぜいたくなオレンジジュースといわれるカクテル。
ミモザの花の色に似ている為名付けられた。
このレシピはもともと上流社会でシャンパン・ロ・ランジュ(シャンパンとオレンジ)と呼ばれて愛飲されていた。
イギリスではバックス・フィズ(タンブラーに注ぐ)の別名もある。
カクテル|ベリーニのレシピは?
レシピ | スパークリングワイン|90ml ピーチネクター|30ml グレナデンシロップ|1dash |
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製法 | ビルド |
度数 | 9% |
イタリア・ベニスのハリーズバーの経営者ジュセッペ・チプリアーニ氏が1948年に考案。
当時開かれていたルネッサンス初期の画家ベリーニ展を記念して作られたもの。
※ベニスのハリーズ・バーでは10オンスタンブラーに氷を入れ、スプマンテとピーチピューレを2:1でつくる。少量の砂糖も加える。
※ローマのハリーズ・バーでは、砂糖の替わりにグレナデン・シロップを使う。こちらが、イタリア・バーテンダー協会推薦レシピ。
カクテル|ビアスプリッツァーのレシピは?
レシピ | 白ワイン|60ml ビール |60ml レモンピール |
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製法 | ビルド |
度数 | 10% |
–
カクテル|ワインクーラーのレシピは?
レシピ | ロゼワイン|90ml オレンジ|30ml グレナデン|15ml ホワイトキュラソー|10ml |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | ワインとオレンジジュースにクラッシュドアイスを使った、フルーティな夏向きの飲みもの。アルコール度はそれ程強くなく、清涼飲料水的なカクテルである。ベースとなるワインはロゼの他に、赤でも白でも、好みに応じてかえることができる。都会の夏の夜に似合うカクテル。 |
–
カクテル|シェリー・ロング
カクテル|レブヒートのレシピは?
レシピ | マカレナ|45ml トニック|適量 ソーダ |適量 レモン|適量 ミント|2枚 |
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製法 | ビルド |
度数 | 5% |
–
カクテル|ビール・ロング
カクテル|レッドアイのレシピは?
レシピ | ビール|1/2 トマトJ|1/2 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | 良く言われているのは、二日酔いで目が赤くなったような人が好んで飲んでいたからだという説 1970年代までは知名度が低く、吉行淳之介は銀座のバーでトマトジュースを飲んでいたのであるが、ノンアルコールではつまらないでしょうと、ビールとトマトジュースを4:6の比率のレシピで混合した飲み物を勧められ、月経ビールと称して飲んでいたと阿川弘之は記している また、元々は生卵を割り入れるカクテルで、グラスの底から卵黄が見えて赤い目のように見えるのが名前の由来であるという説もある。トム・クルーズ主演の映画「カクテル」がそれにあたり、劇中、店の開店前にバーのマスター(ダグラス)が、ビアマグにビールとトマト・ジュースを注ぎ、さらにタバスコやコショウ、ウスターソースを加え、それをかき混ぜたところに「生卵」を割り入れて「バーテンダーの朝食だ」と言ってトム・クルーズに差し出すシーンがある。これは、二日酔いで食欲のない時に迎え酒と栄養補給を兼ねて飲むカクテルで、スパイスの刺激で気分が悪くても飲みやすくなっている。 |
–
カクテル|パナシェ風ビアカクテルのレシピは?
レシピ | ・レモン ジュネヴァ 45ml ・マルエフ ASAHIの下まで ・ジンジャーエール 適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | – |
–
カクテル|リキュール・ロング
カクテル|スプモーニのレシピは?
レシピ | カンパリ|20ml GFJ|30ml トニック|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | 5% |
作り方 | イタリア語で「泡立てる」を意味する「Spumare」に由来 |
–
カクテル|ファジーネーブルのレシピは?
レシピ | ピーチリキュール|45ml オレンジJ|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
1980年代のアメリカで考案され流行し、定着したカクテルとされる。 ファジー(fuzzy=毛羽立っている。産毛。曖昧という意味も)が「桃」を意味し、ネーブル(navel)は navel orange すなわち「オレンジ」を意味する、という解釈が定説。「桃なのかオレンジなのか分からない曖昧な味」という意味でつけられています。
カクテル|チャイナブルーのレシピは?
レシピ | ライチ|30ml ブルーキュラソー|10ml GFJ|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | 5% |
–
カクテル|レモンクーラーのレシピは?
レシピ | ドライベルモット|45ml ジン |15ml カシス|1tsp レモン|1tsp レモンソーダ|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
–
カクテル|照葉樹林のレシピは?
レシピ | グリーンティリキュール|45ml 烏龍茶|適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
照葉樹林文化圏(温帯にある常緑広葉樹林(冬に落葉しない森林)のひとつ)の産物である緑茶とウーロン茶を使用して作られるカクテルなので、照葉樹林と命名。誕生は1980年、名付け親は洋酒研究家で当時サントリー社員だった福西英三氏。
カクテル|カルーアミルクのレシピは?
レシピ | ・カルーア 35ml ・牛乳 90ml ・フォームドミルク 適量 ・ココアパウダー 適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | 5% |
作り方 | 耐熱グラスに牛乳を30ml注ぎ、レンジで20秒加熱。ココアパウダーと茶こしを皿(小)の上にセット。ワイングラスかロックグラスにカルーアと牛乳を注ぐ。レンジの加熱が完了したら温もった牛乳をシェイカーに入れ、ハンドブレンダーで撹拌してフォームドミルクを作る。牛乳が滑らかに泡立てばフォームドミルクはOK。お酒の入ったグラスに氷を入れ、ステア。フォームドミルクを上から被せ、ココアパウダーで彩りをすれば完成。 |
–
カクテル|季節のカクテル・春
カクテル|桜ティーニのレシピは?
レシピ | ・日本酒(滝下)40ml ・奏 桜15ml ・シロップ1tsp ・チェリー1個 ・塩 |
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製法 | シェイク |
度数 | -% |
作り方 | 塩は食べても食べなくても。日本酒の升に塩をのせて飲むイメージで。 |
–
カクテル|桜トニックのレシピは?
レシピ | ・六30ml ・奏 桜10ml ・トニック適量 |
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製法 | ビルド |
度数 | -% |
作り方 | バジルとチェリーをカットしたものを上部に添えて |
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カクテル|桜&焼酎&ジンのレシピは?
レシピ | ・タンカレー 20ml ・奏 桜 15ml ・黒霧島 10ml |
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製法 | ステア |
度数 | -% |
作り方 | ミキシンググラスに材料を入れ、撹拌。ステアは55回ほど。 |
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カクテル|ノンアルコール
カクテル|シャーリーテンプルのレシピは?
レシピ | グレナデンシロップ20ml・ジンジャーエール130ml・レモン |
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製法 | – |
度数 | 0% |
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カクテル|シンデレラのレシピは?
レシピ | レモンJ30ml・パインJ30ml・オレンジJ30ml |
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製法 | – |
度数 | 0% |
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カクテル|サラトガクーラーのレシピは?
レシピ | ライム|20ml シュガーシロップ|5ml ジンジャーエール|適量 カットライム|1ケ |
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製法 | ビルド |
度数 | 0% |
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カクテル|バージンブリーズのレシピは?
レシピ | GFJ60ml・クランベリーJ60ml |
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製法 | – |
度数 | 0% |
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