テイスティング・レビュー

比較|ボウモア18年・26年の樽や価格、味の評価・評判は【キングスバリーとトリロジー】

こんにちは。イチローです。
先日はウイスキー文化研究所が主宰するウイスキー・エキスパートの試験日でしたね。受験された皆様お疲れ様でした。

今年は簡単だったと聞いています。
過去問そのまま、ヒネった問いが少なかったとか。

シンプルに記憶力勝負という事でしょうか。
努力の量が結果に結びつきやすい、良い年だったのでしょう。

ふと、こんな事を思ってしまいます。

今回の簡単な試験は撒き餌。
より多くの方に「俺でもイケるじゃん☆」と気持ち良くなってもらった所で、ベリーハードなプロフェッショナル試験を数年続けて行う。受験料の回収率を上げる…

…などは無いでしょうか。無いですよね。
申し訳ありません。

どうも。思わずウイスキーコニサーの受験者データを見比べてその傾向が無いか探ってしまったイチローです。
本日も宜しくお願いします。

イチロー
イチロー
今日はボウモアを2種類テイスティングしてみました
ジロー
ジロー
どうぞ宜しくお願いします

今日飲むお酒はどんなもの?

本日頂くお酒はアイラウイスキーのボウモアです。18年モノと26年モノを飲み比べてみようと思います。

BOWMORE
ボウモア 26年
ヴィントナーズ トリロジー

このボトルは2017年にリリースが始まったワインカスクフィニッシュ・シリーズの第二弾です。

最初の13年間はバーボンバレルで熟成され、その後フレンチオークのワインバリックで13年間熟成されています。

キングスバリー
ボウモア 18年
Distilled in 1996

キングスバリーとはスコットランド・アバディーンにて設立し、現在はイングランド・ロンドンに事務所を構えるボトラーです。

彼らのリリースするこのカスクストレングス・シリーズは「ゴールド」と呼ばれていて、原種の個性が際立つボトルが多いと言われています。

ボウモアの飲み比べ

テイスティングの詳細は下記になります。

BOWMORE
◆ ボウモア 26年 ◆
ヴィントナーズ トリロジー

香り
レーズン、スパイス、樽香、昆布、ピート、グレープフルーツの皮


味わい
潮、レーズン、スパイス、オレンジ、昆布、滑らか、若いイチゴ


余韻
カカオ、オレンジが混じったチョコレート


コメント
綺麗です。香味要素がバランスよく混ざり合っています。

ボウモアの昆布感とワイン樽の混ざり合いから生まれる深みは独特。良い体験をさせて頂きました。また、渋味やエグ味を驚くほど感じませんでした。樽使いの妙ですね。

キングスバリー
◆ ボウモア 18年 ◆
Distilled in 1996

香り
穀物とパイナップル、レモンの香り
煮しめた椎茸


味わい
開花を予感させるトロピカル
穀物、煮しめた椎茸


余韻
余韻は潮
飲み進めると口の中が潮でいっぱいに

 

イチロー
イチロー
このキングスバリーのボウモアは日を変えて何度か飲んでいるのですが、酔っている時ほど穀物と椎茸を感じ取っています。不思議です(自身のテイスティングメモより
ジロー
ジロー
体調や飲み合わせの影響を実感しましたね

ボウモアを飲み比べてみて

さて、美味しいボウモアを2本も飲ませて頂きまして。ありがとうございます。キングスバリーはまた改めて飲ませて頂きます。

アイラの女王と名高いボウモアですが、最近のボウモアは個人的に昆布をとても感じるので「女王…??」と首を傾げる事も少なくありません。

100歩譲って昆布で作った腰ミノでフラダンスをしている女神ラカ(ハワイで初めてフラダンスを踊ったと言われる女神)と例えられるならまだ理解できるのですが、この辺の話題は何となくナイーブな気がするので控えておこうかなと思います。

さて、そんな昆布マシマシな昨今のボウモアですが、今日頂いたボトルにそんな昆布感は感じ取って…

感じ取って…

はい。そうですね。
人生って上手くいかないものですね。

本日もありがとうございました。
※ちなみに私は昆布感はポジティブな要素だと思っています。他意はありません

ボウモア26年ヴィントナーズトリロジーを一言で表すと

綺麗なボウモア
バーボン、ワイン、溶け合う昆布

ボウモア18年(1996)を一言で表すと

穀物、パイン、潮
酔うと椎茸

イチロー
イチロー
酔っ払って昆布や椎茸感じるなら、やはりソレはあるのではないでしょうか
ジロー
ジロー
まぁ事実は事実として話せば良いでしょう
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