M&H(Milk and Honey)蒸溜所から地球上最も低緯度で熟成した新しいウイスキー「エイペックス デッドシー/死海(APEX Dead Sea)」をリリースします。
APEX デッドシーはスコッチウイスキーの伝統に忠実かつイスラエル独自の気候とテロワールに焦点を当てて生産されています。
死海独自の環境「年間降水量の少なさ」「夏には摂氏50度に達する気候」「塩分濃度が海の10倍弱」といった特徴が年間25%のエンジェルスシェアを実現します。
これは砂漠の気候が樽に与える影響への研究も兼ねているとのこと。ガラリヤ湖やエルサレム山脈でも地理的な実験を行う予定です。
APEX デッドシーは56.2%で瓶詰めされています。甘いノーズとバニラとチョコレート、シガーボックス、ミントの爽やかな香りを持っています。
オークの香りや紅茶の葉、各種スパイス、砂糖漬けの生姜やクローブが荒い岩塩と混じり合った余韻を楽しめます。
このウイスキーはSWSC(サンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション)2021にてダブルゴールド、FIT(フランクフルトインターナショナルトロフィー)2021のグランドゴールド、ISC(インターナショナルスピリッツチャレンジ)2021のゴールドなどを受賞しています。
APEX デッドシーのファーストバッジは4,892本限定リリース。ヨーロッパの一部地域、米国、台湾などを中心にリリースされます。
購入はウイスキーエクスチェンジを始め一部店舗やオンライン小売店で購入できます。
・M&H蒸溜所について・
投資家Gal kalksteinにより2012年に設立されたイスラエル初のウイスキー蒸溜所です。ウイスキー製造にあたってはマスターディスティラリーのDr.Jim Swanが手腕を振るいました。M&H蒸溜所で生産されるウイスキーは全てコーシャ(ユダヤ教の掟に従って調理されたもの)と認められています。蒸溜所の詳細はwww.mhdistillery.comよりどうぞ。